U-MAIL(ウンコ通信) 2003/07/14-3 


えー、次は、ドイツとイタリアの派手派手チャンバラ。オモロイのは、双方とも「映画」のイメージにタヨッての悪口合戦であること。他の記事と併せ、ポイントのみ拾って。


「ヘラ鳥ウォッチング」:07/08

「AWAITING THE NEXT BLUNDER」 by JAMES WALSTON

「独伊大戦争〜アウシュヴィッツ看守 vs マフィア・ゴッドファーザー」

(ローマ・発)

イタリア首相ベルスコーニは、まるでスズ蜂の巣を突っついたみたい、ヨーロッパ中のジャーナリズムから追い掛けられておる。

コトはベルスコーニが、半年マワリモチのEU大統領役に就く前日に、以前からの汚職収賄疑惑を、イタリア議会の投票で、辛うじてクリアしたところから起こった。

この疑惑についてヨーロッパ中のジャーナリズムが、異常なほどハゲシイ質問の矢を浴びせかけたのだよ。そしてEU大統領就任2日目に、EU内閣のドイツ代表マーチン・シュルツがキビシイ質問を連発した時、遂にキレて、こう言ってしまったのだ。

「オマエなんぞ、ホラ、あの映画に出てくるナチのアウシュヴィッツの看守役がピッタリだぜ!」

これに対して、風刺で売ってるドイツの「シュピーゲル」誌が、「あのゴーマンな態度はモロ、ゴッドファーザーやんけ!」と切り返したワケ。

モンダイはベルスコーニが「マジ」だってこと。一応は「冗談を誤解された」とかイイワケしたが、このオッサン、国内ではトップ政治家と有力企業のエライさんを兼ねており、普段からイエスマンに囲まれているので、突つかれると直ぐカッとなってしまうのだよ。

まァ、あまり実のあるイチャモンではない。ただ、ジャーナリズムは「次なる失言」を手グスネ引いて待ち兼ねておるのだ。

「穴から出たいと思ったら、これ以上掘らないこと」 という金言ご存じか?


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