U-MAIL(ウンコ通信)2003/09/26
拝啓 鎌倉市長殿 (カマクラ・リポート第19号)
えー、7月23日以来約2ケ月、これまで18本の「拝啓」差し上げました。
今のところ、第1号の「道路の構造・交通の混雑」のクレームについてだけ、多分、秘書レベルの方からの、典型的役所コトバによる、回答にもナラナイ回答1本、頂いたのみ。「墓地造成」を廻るワメの、理非を尽くした反論・疑問には、一度も回答頂いておりませぬ。保健所長殿も、住民有志の対面による説明要求に、ナンノカノと言い訳して逃げ回るばかり。よっぽどウシロメタイことがあるのでしょうか?
「正満寺墓地反対」モンダイなど、放っておけ。ダンマリをキメ込んでいれば万事OK、本気でそう考えておられるなら、大マチガイのコンコンチキでありますぞ。
「地域住民の生活・生命の危険」「地域環境の破壊」「道路交通の麻痺」といった具体的モンダイの重さに比べれば、役所の出した紙切れ一枚の「許可」など、吹けば飛ぶようなシロモノでしかありませぬ。ウンコやオナラではないのですよ。「出てしまったモノは仕方ない」という言い訳は、良識あるマットウなニンゲン社会では通りませぬ。
この際、「法律の条文」を隠れミノに逃げ回るのはイイカゲンに止めて、現実の状況を正視され、何等かの態度表明なさってはイカガ?後述しますが、今回の「発令」は「憲法」違反でっせ。セキニン者はクビでっせ。
コチラに有るのは、不条理に対する当然の「怒り」
ソチラに有るのは、自らの無責任についての逃げ腰の「言い訳」
アノ寺に有るのは「煩悩」無いのは「南無阿弥陀仏」
なぜ、行政側は、住民にとっては生活環境を破壊する危険に満ち満ちた、寺にとっても工事厄介な、あんな土地に「墓地」を造成することを、「許可」したんですかねェ。何等かの利益に誘導された「事前決定」が「判断・発令」の前に有ったとしか思えませぬ。だから初めから、「現地」の状況には眼をツブルしかなかったのでしょうな。
アナタと保健所長の無責任によって、途中で「話し合い」打ち切られた住民は、寺との間に、万一の事故・災害の際の「補償」の規定ヒトツ無いのですよ。
それなのに、寺側は住職ご自身が、エゴ丸出しの「経営的必要性」を主張、工事強行を宣言。これが現段階でのこのモンダイの実態。
この実態は、完全な「憲法違反」であります。アナタも保健所長も「墓地埋葬法」などと言った時代オクレの法令の恣意的解釈にコダワルあまり、スッポリと、
「日本国憲法」お忘れですぞ。
ヨロシイカ。
第13条:
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第15条:
公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。
本来は、これ以上、申し上げることは御座らぬ。以下は蛇足の蛇足として。
常識で考えれば、「話し合い」を「指導」した当局が、現地に赴き、両者の言い分をよく聞いてから「許可」を出すか出さぬか判断するのがアタリマエでしょうが。
そして、「許可」を出すなら、自らが第三者として間に入り、住民に危険が及んだ場合の「補償条項」を寺に要請するのが立場上の「義務」でしょうが。
エラそうに「指導」だけ出して、後は野となれ山となれ。「明治後遺症」としてのニッポン役人根性のテンケイですな。
ま、おそらく、これ以上の進言はムダでありましょう。「慶大経済?卒」と書かれた御経歴に反し、塾祖福沢の公正開明セイシンの切れっ端もお持ちでないと判断し、「同窓」というイササカの親近感はキレイサッパリ捨て去ることにキメました。「拝啓」はココマデであります。
寺と役所が作り出したトンデモナイ状況に対して、このサイト上にコメント頂いた多数の有識者と、複数のテレビ・クルーによる、世間への開示・露出準備、それとは別途に、インタネット通じての、2ちゃんねる式ゲリラ志向の若い衆の活動が、目下、ワタクシメの知識・思慮・分別を超えたトコロで広がりつつあることだけ、お伝えしておきまする。
鎌倉市住人 桜井 順