U-MAIL(ウンコ通信) 2003/09/29 


「ヘラ鳥ウォッチング」

えー、何遍も蒸し返されるハナシってヤツがある。ご紹介少々遅れたがそのヒトツ。


「BOOK ALLEDGES AN LBJ ROLE IN JOHN KENNEDY'S DEATH」:9/17

「ケネディはジョンソンに殺されたってホント?」  

(ワシントン・発)

アメリカ政界の夜空に輝く星座の中では、オースチンのマックレラン家は、ケネディ家やブッシュ家にくらべれば、大したことはない。しかし、世代を継いで、ホワイト・ハウス周辺に政治的勢力を伸ばしつつあるのだ。

今年35才のスコット・マックレランは、ホワイト・ハウスの新顔報道官。

長兄マーク・マックレラン博士は、連邦政府の食品薬品委員長。

彼等の母親、63才のキャロル・キートン・ストレイホーンは、自称、テキサスの大物会計検査官であり、オースチンの市長を3年勤めたことがあり、州知事への野心も持っている。

故祖父ページ・キートンは、25年間に亙るテキサス法律大学総長。

彼等の父親、63才のバー・マックラレンは、キャロル・ストレイホーンの最初の夫。

そしてこの男が、間もなく世に出る著書の中で、ジョンソンがケネディ暗殺を操作したと主張しているのだよ。

その本のタイトルは「血と金と力の物語:ジョンソンはどうやってケネディを殺したか」
「今の時点で、父親については喋りたくない」とスコットはインタヴューに答えている。
「何もコメントしたくない」と長兄マークは電話インタヴューに答えた。

「未だその本を読んでないし、読みたくもないわ。ここ何十年か、彼については何も言わないことにしてるのよ、家族の名誉のために」と元妻のストレイホーン。

その本は、9月30日に、アーカンサスのファイエットヴィルに在る小さな出版社ハノーヴァー・ハウスから出版される。同社によれば、今年のベストセラー狙って初版10万部を刷ったと。

この本によれば、ジョンソンは、これも既に故人だが、半世紀に亙りテキサスの大物だった自分の弁護士、エドワード・クラークを通じてケネディ暗殺の計画樹てたと言うのだ。

二度目の妻と暮らすミシシッピーの自宅で電話インタヴューに対し、著者のバー・マックラレンは、「自分はクラークの会社で働いていたが、1978年に左前になり、辞めた」と語り、「誰かが書くべきハナシだよ。オレにはウラミもあるし、ドッチにしろスベテを曝したいのさ」と。

さらに、この本には、写真、手紙、指紋などが証拠として提供されている、ジョンソンには、大統領への切符を失ったという明確な動機が有った、と著者は言うのだよ。


ま、この後、再婚、再々婚するヤリ手の母親と、あまりパッとしない父親、つまりこの本の著者をめぐる家族それぞれのコンプレックスが語られるのだが、それは「ケネディ暗殺」には直接カンケイないので割愛する。

前から言われていることだが、ジョンソンには民主党大統領候補を、ケネディと争って破れ、そのあとは、ケネディの対ニクソン選挙にかなり貢献、副大統領に指名されたという負い目があったことはタシカなのだよ。

本が出た時点で、また話題が広がるかも。野次馬としては、それを待とう。


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