U-MAIL(ウンコ通信) 2003/10/15 


「ヘラ鳥ウォッチング」

えー、これは9月末の記事、しかしその騒動はズット続いているらしく、先週、そのモンダイの、オーストラリアの5万頭の「羊たち」がやっとこさっとこクウェイトに上陸したフォートが載っていた。


「SECRET DEAL IS REPORTED TO SEND SICK SHEEP TO IRAQ」:09/29

「迷える羊の地獄船」

(オーストラリア・シドニー発)

オーストラリアが、イワユル「死の船」から羊を荷揚げして、イスラム教の祝祭ラマダン用に、イラクに渡す裏取引をした、という報道がある。

この羊たちのヒドイ状態への非難が高まる中で、特に動物虐待防止を推進するロイヤル協会による未曾有の非難PRキャンペインに対して、オーストラリアは、羊たちを、なんとか中東に陸揚げしようと必死なのだ。

2ケ月前、5万7000頭の羊が、オーストラリアからサウディ・アラビアへ向けて船積みされたのだが、受け取りを拒否された。サウディ側が言うには、その中の多数の羊が、口瘡病に罹っていたと。乗船しているオーストラリア側の獣医はソンナコトは無いと言うのだが。

羊たちはそれ以来、オランダ船籍のコルモ・エクスプレスに乗ったまま立往生している。湾岸のウダルような気候条件の中で6000頭が死んだ、とロイヤル協会は言う。

オーストラリア政府は、これまで10ケ国にタダでいいから引き取って欲しいと持ち掛けたが、ウマク行かなかったと。

しかしメルボルンの新聞AGE紙が、オーストラリア政府は、イラクにラマダン用の聖餐食肉として裏取引を進めていると報じたのだよ。

情報源は明らかではいが、AGE紙によると、オーストラリアの家畜輸出業者は、この非難ゴウゴウにヘキエキして、生き残った羊を買い戻し、取引は断念しようとしておると。

この取引の損失は、680万ドル、それに家畜輸出税が加わるのだよ。

農務省のスポークスマンは、このレポートに関するコメントを拒否、政府は依然、10ケ国相手に、交渉中であり、「ワレワレ政府としては、この羊の持ち主にダメージを与えたくない。羊たちが、一刻も早く、荷揚げされることを祈る」と。

1ケ月間の大宴会と贈り物に明け暮れるイスラム教のラマダン聖週間は11月24日には終わる。

ロイヤル協会は、羊たちのヒドイ状態を、それを話題から外してインペイしようとするオーストラリア政府の動きに憤激し、コルモ・エクスプレス号上の羊たちは、マサに「生地獄」に陥され居ると、大規模非難キャンペインを開始した。


ウム。1匹、2匹、3匹と、いくら数えても関係者は寝付かれないというわけだ。この記事からは、動物愛護のロイヤル協会が非難しているのは、「羊の状態」であって、羊を殺して食べることではない、ように見える。協会の激しいキャンペインの真意はドコにあるのか?

「お骨マンション」経営に行政が手を貸すようなインチキ仏教国としては、あまりヒトゴトと笑ってる場合じゃない。「羊」たちがそのまま、宣伝に乗ってインチキ墓をマンション買わされる善男善女に見えてくるのだよ。


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