U-MAIL(ウンコ通信) 2003/10/22
「ヘラ鳥ウォッチング」
えー、マハティ−ル旋風の続報。ヨーロッパの足並みミダレておる。
「MAHATHIR THANKS CHIRAC FOR EU STAND」:10/21
「メルシー、シラク。アンタだけだよ」
(クアラルンプール・発)
マハティ−ルの激しいユダヤ人攻撃に、西欧世界は一斉に反発しているのだが、EUの足並みチョイとミダレた。ドコにも自己顕示の強いジジイは居てはるのや。
フランスのシラク大統領は、ギリシャ首相コスタス・シミティスを引き込んで、EUが「公式的」にマハティールを断罪することを阻止したのだよ。
シラクは、マハティールの言説に賛成するわけではないが、とコトワッタ上で、EUサミットの公式的断罪は適当ではない、と言ったのだ。
これに対してイスラエルの新聞「マーリヴ」は当然、シラクに噛み付いた。「シラクは、アワレでキケンでイヤシイ人物だ」と。
EU隣組の回り持ち組長、イタリアのベルスコーニ首相も、イタリア外相も、EUの名においてマハティールを非難した。
マレーシアの新聞は、マハティールは、自分の演説に「理解」を示して呉れたシラク大統領に感謝を表明した、と。
「ワタシはヨーロッパが、こんなにワタシを非難するとは思ってもみなかった」とマハティールは言う。「シラクだけでもワカって呉れてウレシイ。アラタメテ、御礼申し上げたい。ワタシの演説全体を読んで貰えば、ワタシのコトバを理解して貰えるはず」と。
嗚呼、アジアは夜明けか夕暮か?マハティールの表情はよく見えない。