U-MAIL(ウンコ通信) 2003/11/11 


「大評論:IRAQの《Q》について」

えー、昨年7月1日にワメが当「U−MAIL」上でご紹介した、「TIME」誌のエッセイ、ウルトラ・コンサヴァ、PNACのメンバー、精神分析医クズレの御用ヒョーロン家、クラウトハマーが展開した、「アメリカ帝国ブッチギリ論」を覚えておられるや?


「1にタイガー、2は無くて、3、4、も無くて5イング、・マイウェ−」

これが、ワメの付けたタイトル。このエッセイでクラウトハマーは、タイガーが、いかにブッチギリに強いかを、イロイロな方法で証明しようと試みたのだよ。

先ずは、ニクラウスとの比較。例えば、プロになってから参加した最初の22回のメジャー大会で、ニクラウスは7回、タイガーは8回優勝しておる。しかし、その合計ストローク数、ニクラウスは40オーヴァー・パー、タイガーは81アンダー・パー。

ニクラウスはタイガーのことを、「ヤツがプレーしてるのは、オレが知ってるゴルフとは全然カンケイない別のゴルフだよ」と評した。

まァ、タイガーと、現役時代のニクラウスは、スレ違っていて、直接対決とは言えず、ストロークで比べるのはナンセンスかも。

では、同時代のプレーヤーの中での位置を比べたらどうか。ニクラウスは、偉大だったが、A・パーマー、G・プレーヤー、T・ワトソン、といった恰好の競争相手が存在した。しかし、今、タイガーの周りには「ダレモイナイ」。ブッチギリだ。

あまりスポーツにツヨイとは思えぬ車椅子のヒョーロン家クラウトハマーが、タイガーを「ブッチギリ」としてシツコク持ち上げたのは、次の1行を言うためだったのだよ。

「WHO TOWERS? WHO IS, LIKE THE U.S.TODAY, A HYPERPOWER WITH NO SECOND IN SIGHT?」

「ヌキン出ているのは誰か?わがアメリカ帝国のごとく、視野に追ってくる者のカゲひとつ見えぬ、超絶・お山の大将は誰であるか?」

よーするに、タイガーをダシにして、ネオコンの「アメリカ帝国超絶論」を展開したのだよ、この御用ヒョーロン家は。

これが昨年の7月、この後、アメリカ・ネオコン一派は「イラク脅威論」をデッチ上げ、国連をシカトして、今春のイラク侵攻に踏み切ったワケだ。

そして今、アメリカはイラクで、勝利を維持出来ず、IRAQのシッポの「Q」の字にツカマって、ズブズブと「QUAGMIRE」に沈み込みつつある。この「Q」ツマリ泥沼は、あのヴェトナムの泥沼に続いておるのだよ。

そして昨日、タイガー・ウッズは、今年のメジャー最終戦で、優勝はオロカ、ワン・オーヴァー・パーに沈み込み、今年の賞金王の座を、インドのヴィジェイ・シンに譲った。

クラウトハマーの論理に従えば、

アメリカ帝国の超絶力が、マボロシに過ぎないことが、タイガーの凋落に立証されたことになる。

そのマボロシに無意識過剰に乗せられて、軍隊とカネ、両方を用立てようってのが、今度の選挙で一応、勝ったと称している小泉自民なのだよ。

イイカイ、純一郎クン、タイガー・ウッズが負けたことを、不吉な前兆と捉える政治感覚を持たねばダメよ。ワメ等までアメリカの道連れはゴメンだぜ。は。

本日のワメの大風呂敷、ココマデ。


「IRAQの《Q》はQUAGMIREの《Q》」なる、イラク反戦歌をご紹介いたしまする。「WEEKLY・SONG」をクリックして下され。

このところの、アメリカ軍の被害見れば、イラクvs.アメリカの「戦争」は、まだ「継続中」と見るのがご正解。「占領」した、というのは、アメリカの一方的な思い込み、または、PR作戦に過ぎぬ。だから、肩書きはどうあれ、自衛隊はアメリカの「援軍」として、現行憲法違反の「外地でのセンソー」に「参加」するってことやんか。


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