U-MAIL(ウンコ通信) 2003/12/09
「ヘラ鳥ウォッチング」
えー、チョイと気になるいくつかの記事がある。上海は、この1年で人口が300万人増えて、2000万人を越した。ナニカいいショーバイないかと、地方から続々とヒトが集まって来る。住居の移動に関する規制がユルメられたセイもあって。この人口が職にアブレたらアブナイことになるかも。上海市長はアタマ悩ましておる。とか。
タイでは、王様の命令で、首相が麻薬密売者ボクメツ・キャンペンを始めたが、セキュリティー部隊の行き過ぎで、2500人が殺されてモンダイになっておる。とか。
しかし、野次馬としては、本日の特売品はコレだろう。ザットご紹介。
「14ARRESTED IN BRAZIL AND SOUTH AFRICA FOR ALLEGED HUMAN ORGAN TRAFFIC」:12/08
「ブラジルのビンボー人の内臓を、南アフリカに密輸して移植手術行なう商売、経営しておるのはユダヤ人」
マイケル・ワインズ (ヨハネスブルグ・発)
当地のブラジル警察は、大西洋越しのニンゲン内臓売買組織に絡む14人を逮捕。
貧しいブラジル人の内臓を摘出して、南アフリカの病院に運び、そこで待ち受ける患者に供給する組織。
逮捕された中には、42才のイスラエル人も居てはるのや。5日前に南アフリカ・ダーバンの病院で腎臓移植手術受けて、出てきたところを拘束された。
ブラジル警察によれば、この組織自体も、イスラエル人によって経営されておると。
先週水曜日に、ブラジルのレシフェで、イスラエル人2名、ブラジル人9名、南アフリカのインド洋側のダーバンで、イスラエル系住人2名が同時逮捕されたと。
このショーバイは、パスポート、ヒコーキ代込み、1万ドルポッキリで、ビンボーなブラジル人をダーバンの病院まで運び、内臓切り取って、待ち受ける患者に12万ドルで供給するシカケ。
でもビンボー人としては、例えば腎臓1ケ売って1万ドル貰えば、それで家を買ったり、ササヤカな商売始めたり出来るというワケ。
死者の生前のドナーカードによって提供される内臓だけでは、供給不足なのが世界的状況なのだ。そこで生き身ニンゲンの不法内臓マーケットが成立し、モーレツに広がりつつあるのや。
アメリカ内部でも、8万3千人が腎臓を待っておる。その内、今年供給受けたのは、2万人だけ。
医療関係者の中には、「自主的」提供者によるナマ内臓売買の規制を緩和するべきでは?という意見も出ておるそうな。
ウム。たしか昨年、これと似たハナシを一度ご紹介した。ヨーロッパ最貧国モルドヴァ共和国で、トルコに腎臓売りに行くハナシだった。トルコとか、南アフリカの医療技術上の位置が、ワメには今ヒトツ、よくワカッテいないのだが。
内臓運搬販売ルートを抑えているのが、イスラエル系ニンゲンというトコロが、野次馬にはやはりチョイト引っ掛かる。アタマのどこかに、ヴェニスの商人のシャイロックのイメージがチラチラしておるのや。
ワメは感覚的に、親子兄弟カンケイの中ならともかく、他人との、内臓や目ン玉のヤリトリは遠慮したい。この考え方の延長上には、ナニカ根本的にイヤーなものがある。殆ど本能的なものだが。その内ユックリ考えてみたい。考えてみたい、と考えている内に、クタバッテしまう可能性が高いが、それはそれでヨイ。は。