U-MAIL(ウンコ通信) 2004/04/08 


えー、アチラでは、今日4月8日、小ブッシュの国家安全アドヴァイザー、ライス女史が9・11調査委員会で、宣誓の上、証言することになって居る。

それを前に、2人のセンモン家が、9ケと6ケ、合計15ケの質問を繰り出して居る。それをザっとご紹介。なに、アタラシイ情報は何も無い。今までに出てきたモロモロの整理に過ぎないが。


「ヘラ鳥ウォッチング」

「15 QUESTIONS FOR CONDOLEEZZA RICE」:04/08

「ライス女史への15の質問」〜委員会証言の前日に〜

A)ペーター・バーゲン
(ジョン・ホプキンズ大学教授:「聖戦株式会社〜ビンラディンの内幕」の著者)

1)貴女が公式に喋ったり書いたりなさったモノを見る限り、9・11以前に、貴女がビンラディンに言及されたのは、たった1回。アルカイダが米国への脅威だと言う認識は皆無。これは何じゃ?

2)9・11直後に、閣議で、イラクが犯人である可能性を追求。イラクは1993年に大ブッシュ暗殺計画があっただけなのに。一方、アルカイダに関しては、1993年最初のWTCビル、1998年アフリカでのアメリカ大使館、1999年ロスアンジェルス国際空港、2000年のイェメンでの米艦船、などのアタックの実行犯であることは明白だったのに。そしてイラクよりは、イラン、リビア、シリアなどの方が犯人可能性が高かったのに?

3)9・11以前、100回に及ぶ閣議でテロに言及したのは、たった1回だった、と言うクラークのハナシはホント?

4)ヒコーキをミサイル代わりに使用する可能性は知っていた筈。事実、1996年のオリンピックでは、その可能性への対策が取られていたではないか?

5)2001年6月には、ビンラディンが、アルカイダと自分の関係を示すビディオ・テープを流したではないか?

6)2001年8月、小ブッシュは、アルカイダが、オマール・アブデル・ラーマンの身柄釈放を狙ってのハイジャック計画を持っていると報告受けていたではないか?

7)なぜ、9・11直後にアルカイダ・タリバンへの攻撃プランを樹てなかったのか。1ケ月も軍事攻撃をグズって、タリバンとアルカイダを逃げ延びさせ、再結集させてしまったではないか?

8)貴女がポストに就いた時、(数人のリーダー格を含め)24人ほどの、アルカイダ・メンバーが告発されていた。これを裁判にかけるツモリは無かったのか?

9)情報・安全管理に、こんな致命的大ポカを犯しながら、誰も謝罪せず、辞任もしないのはナゼか?


B)スコット・アームストロング
(国際安全公文書設立者:情報トラスト理事)

1)3月24日、9・11独立調査委員会で、テネットCIA長官は言った。「1996年8月、ビンラディンはイスラム過激派の宗教家と共同で、アラビア半島での西側軍事施設への宣戦布告を行なった」さらに、2001年9月10日、つまり前日に、当局は、9・11ハイジャッカーのメッセージを傍受していた。それは、9月12日まで翻訳されなかったのだ。これはビンラディン宛ではなく、サウディの聖職者宛だった。こうしてアメリカ政府は、サウディ聖職者の関与を知って居ながら、ビンラディンへの支援を止めるテダテを講じなかった。(9・11直後の140人サウディ人送り返しって記事をご紹介した)

2)その危険を知りながら、その脅威への対処を第一にしなかったのはナゼか?政府は9・11以前に、カシミールでのアルカイダ戦士が、インド・パキスタン間の弾道ミサイルの交換に関与していることに対して注意したのか?

3)なぜイラクは、小ブッシュ一党から、9・11の犯人だと見られたのか?

4)イラクがアメリカにとって直接的、現実的な脅威であるという証拠はナニか?

5)アフガン侵攻の目的は、タリバンを排除し、アルカイダを隠れ場所から追い出すことだった筈。イラクが、オサマ・ビンラディン一党の隠れ場所だったと言う証拠は無い。パキスタン、サウディ・アラビア、ウズベキスタン、イェメン、北アフリカの何ケ国か、などは、ビンラディン一党、その他の反米分子の隠れ場所であったのに比べ。9・11の前後に、テロリストから、こうした隠れ場所を奪うために当局はナニをやったってのさ?
なぜ、アメリカは、持続し、過激化するタリバン、アルカイダからの攻撃をツブスために、アフガニスタンにもっと軍隊を送り込まないのか?

6)国務省のテロ対策コーディネーター、コファー・ブルック氏は、先週議会でこう言ったのだよ。「イラクは目下、ガイジン聖戦(ジハード)戦士の焦点の地として役立って居る。彼等は旧政府残党、犯罪者、外国テロリスト組織メンバーと共に共通の目的に向かって結束し、アメリカ連合側、イラク市民をターゲットにアタックを掛けて居るのや。この聖戦戦士たちは、イラクの地を、過激派資格獲得とテロ技術を磨く訓練場所としておるワケや。

アメリカのイラク侵攻は、トドノツマリ、反米イスラム過激派の思うツボであり、イラクをテロリスト訓練・育成の場所にしてしまったのではないか?


ウム。アメリカが、本国で費用掛けて訓練積んだ兵士を遥々海越えて送り込んでいるのに対し、イスラム・テロリスト連は、「現場」で、テロ実行しつつ、それを訓練材料として成長して行くワケや。

ライス証言が、この2人の15ケの質問と、どうカミ合うのやら、合わぬのやら。

ま、ライス補佐官証言の目玉は、やはりクラークの内部告発「ノッケにイラクありき」がホントかドーカ?だろう。

9・11を、絶好の商売チャンスと捉えるご仁が、小ブッシュ閣内に居てはるのや。昨年11月にミズーリ州までエアフォース2で飛んで、イラクイライラ解消のタメか?オシノビ風「キジの大量虐殺」やったハリバートン副大統領にとっては、これらスベテは、悪にも善にもカカワリ無い。イワユルヒトツノ「経済企画」に過ぎないのだよ。小ブッシュはそれに役立つテキサス単細胞型「傀儡大統領」なのさね。

追い込まれた小ブッシュ政権のスーパー・レディーが、偽証スレスレ、絶体絶命のテキサスお坊っちゃまを、どう救うかだ。

ライス証言が、この2人の15の質問と、どう言う風にカミ合うのか?

明日の新聞紙を待ちやしょう。


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