U-MAIL(ウンコ通信) 2004/04/19-3
えー、この本はベストセラー間違いなしやねん。著者はワシントン・ポストのボブ・ウッドワード。来週、サイモン・シュスター社から出版される443頁の1冊。今のところ、読んだのは、有力紙の関係者だけ。小ブッシュの報道官も、チェニーの事務所も、ノーコメントや。
ポイントのみカイツマンで、ご紹介致す。タイトルは「PLANOFATTACK」
「ヘラ鳥ウォッチング」
「POWELL WARNED BUSHON WAR, BOOK SAYS」:04/19
「だから言ったじゃないの」 〜パウエルさんのバカ殿への御注進〜
ダグラス・ジェール
(ワシントン・発)
この本、「侵攻計画」によれば。
イラク侵攻の2ケ月前に、パウエルは、「このセンソーはヤバイ結果になる可能性ありまっせ。一旦オッ始めれば、セキニン全部引っ被ることになりまっせ」と小ブッシュに御注進申し上げて居ったのや。
しかし、その話をオモテに出すようなことはしなかったのだよ。
そして、当然ながら、フセインとアルカイダを恣意的になんとかリンクさせようとするチェニー副大統領とは正面から対立しておったと。パウエルはチェニーのその態度を「ビョーキ」と言って居ったのや。チェニーはCIA情報を誤読しておる、大げさに受け取って居ると。
「武力に訴えるのは最後の手段。ワタシの軍人として、外交官としてのプロフェッショナルな経験から言って。」2003年2月14日、パウエルは、国連安保理に語っておるのや。「しかし、イラクがノラリクラリでは止むなし」と。
ワシントンでは、これは自分をイラク戦争からエンガチョの立場に置きたいというパウエルと、著者の八百長モクロミではないか?との憶測も。
本の「あとがき」で、ウッドワードは、前の著書同様、関係者75人へのインタヴューが中心になって居ると。
2003年1月、12分間の会話で、小ブッシュはイラク戦争GO、の決心をパウエルに告げたと。パウエルの助言を求めなかったと。
しかし小ブッシュはパウエルに、「アンタはオレッチに付いて来て呉れへんのか?是非とも付いて来て欲しいのやけど」と言ったと。それに対してパウエルは、「お供致します、精一杯お助け申し上げます、大統領閣下」と答えたと。
2002年初めからズーっと、パウエルは小ブッシュとその周辺に、この戦争に起こり得る障害について、警告を繰り返していたのやけど。
「閣下はイラク2500万の国民のゴーマンなオーナーになるおつもりか?」2002年の夏、パウエルは小ブッシュに諭して居ったのや。「イラク国民全体の希望と念願と難問。そのスベテを背負うお覚悟でんな?」と。
ウム。忠臣パウエルや。大ブッシュの湾岸戦争で、イラクに関わり、小ブッシュのイラク侵攻を最後までイサめ、止むなしとなれば、国連でフランス、ドイツ相手に、イラク非難の大演説をブチ上げる。ライス女史とともに、バカ殿と心中の覚悟か?
しかし、アメリカ「剣ガ峰」のこの時期、単なるバクロ本とはヒト味違うこの1冊は、状況を変えるパワーを秘めておるんちゃうか?
アホ役はテキサス・ブッシュ、悪役は強欲チェニーと定まった。野次馬としては読みたい1冊やねん。
でも、433頁と聞いては老人時間のムダ。アキラメルしかないやんけ。誰かがオオワラワ翻訳中だろうけど、ワメらは「ヘラ鳥」情報でガマン致そう。は。