U-MAIL(ウンコ通信) 2004/04/27-3 


えー、オシマイにホワイトハウス通信。


「ヘラ鳥ウォッチング」

「THE BOOK THE BUSH TEAM BASHES AND RECOMMENDS」:04/26

「《侵攻計画》を逆手に取って?共和党戦術シタタカ」 エリザベス・バミラー

(ワシントン・発)

先週、ホワイトハウスは、ウッドワードの付けた火を、どう鎮めるか、アタマをヒネったのだよ。それぞれにイイワケしたのだよ。

パウエルは、自分はチェニーにベッタリのペンタゴン連中を「ゲシュタポ」と言ったりしてはいない、戦争にはズっとサンセイして来た、と。

政府は、対テロ用の7億ドルを、イラク侵攻費用に流用したことなど無い、と否定しなければならなかった。

ラムズフェルドは、開戦2ケ月前に、サウディ米大使バンダル皇太子にイラク侵攻計画をバラしたことを、否定しなければならなかったのや。

ところが。小ブッシュ大統領周辺がこの本をポイすると思いきや、小ブッシュ再選キャンペンに従事するミナサンは、世間に向かって、この本大好き、と言うことにキメたのだ。それどころか、《PLANOFATTACK》を、小ブッシュ再選キャンペン・ウェブサイトの必読NO1の本、に仕立てたのや。

それは2ツの理由による。

先ず、小ブッシュの政治アドヴァイザー、カール・ローヴによれば、この本は、小ブッシュを、決断力に満ちた責任感のあるオトコとして描いておる。これは再選への大きな推進力になるやんけ、と。

次に、歴史的に、キャンペンには、爆竹と、点火された黒サクランボ・アイスクリームが付き物。この本は、そうした危ないシキタリの由縁を思い起こさせる。

ウッドワードにとっても、この本が、小ブッシュ・チェニーチームの推薦本NO1になることに異存は無い。「それは、この本の正確さの証明になる、ワタシは政治については、トヤカク言うまい」と。

小ブッシュ再選キャンペン委員たちは、この本が出版される数週間も前に、つまりチャンと読む前から、対処方法をキメていたのだよ。だって、小ブッシュ大統領自身が、3時間半も、ウッドワードのインタヴューに応じてしまっているのだ。受け容れるしか無いと。
この本を「否定」するより「利用」するべし。なにせ、ウッドワード氏は、ワシントン・ポスト紙の腕ッコキ記者。昨年も《ブッシュの戦争》書いたばかり。そして、忘れてはならぬ、かつて、リチャード・ニクソンを失脚させた筆力の持ち主だからして。


ウム。災い転じて福と為す、てか。苦肉の策、てか。コロンでもタダでは起きない、てか。この本の利用テクニックに関しては、共和党の方が1枚上ってか。は。


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