U-MAIL(ウンコ通信) 2004/04/28
「鎌倉大革命」 第14報
「石材大革命」は順調に進展中。新材料に関しての問い合わせ、TOMB・ARTのサンプルの注文・問い合わせ殺到しております。葬式〜墓地産業が、いかに広大なマーケットであるか、いかに毎日巨大な需要が発生しておるか、つくづく実感しておりまする。
えー、ところで中国では経済が過熱しておる。初めは、その労働コストの廉価さから、「中国は世界にデフレを輸出する」と非難していたアメリカが、ここへ来て、「中国は世界にインフレを輸出する」とアベコベのことを言い始めたのや。今までのシホン主義の常識では考えられないスピードで、生産拡張するため、中国の労働コストもまた、常識では考えられないスピードで上昇しておるわけや。ポール・クルッグマンは既に、アメリカ金利の急上昇を予言しておるが、グリーンスパンの小父さんも、その方向で対応するツモリやんけ。
その影響は方々に出始めておるのやが、新石材扱う新興商社JIA−DA−KONGも、モンダイの原材料の輸出価格を一気に上げて来たのだよ。例の南青山の美術プロにも、横須賀、藤沢あたりの石材店から数件の問い合わせがあったと言うが、価格が非常に不安定なために、商談はなかなかマトマラないとのこと。まァ、以前から馬氏とのコンタクト持っている美術プロは別として、中国流のカケヒキはなかなかシビア。個々の石材店の直接取引はちょいとムリかも。
一説によると、すでに最大手の商社が自民党系の政治屋を通じて買い占めを図っておるらしい。勿論、インタネットを通じてだろう。今、中国のウェブサイトの爆発的展開はスゴイものがある。先日の「BMW」事件でオモテに出たように、下層国民の怨念は、すべてインタネットの「チャットルーム」に流れ込むのだよ。何十万単位で。
中国政府は、サイト・サーファーを防ぐため、そして法輪功に代表される反体制の「ネット書き込み作戦」を防ぐために、「万里の長城」と呼ばれる「FIRE−WALL」によるネット隔離策を施し、さらにネット情報検閲官、「BIG・MAMA」を配置して居るのや。大儀なコッチャ。
オーウェル「1984年」の「BIG・BROTHER」は「一方的監視体制」だったが、今やネットは「双方向」。本来「BIG・BROTHER」志向の中国が「BIG・MAMA」を常置するってのも皮肉なハナシ。
さて、そんなシッチャカメッチャカ中国だが、一発ネライのヤカラにとってはマサにラスヴェガス・ゲームルーム。わが「奇想天外」氏のところにも、馬氏への「口利き」依頼が後を断たないとのこと。しかしこのご仁は、カネにはいたって恬淡。イラナイのだよ。
「奇想天外」氏が推進中の「正義派墓地」のネライは、どうやら、「金満病」正満寺への対症療法に留まらず、これを突破口に、このクニのインチキ宗教法人をヒトカラゲに糾弾しようと言う、ドンキホーテ流。ワメ等は、野次驢馬に跨がったサンチョ・パンザの役まわり。しかし、もののハズミとは謂え、始めたからにはヤリまっせ。老年団の取り柄はシツコイことだけやねん。明日無きニンゲンのシツコサ。
最近知ったことだが、実はこの「奇想天外」氏、ごく若い頃に、実際に得度されて居るのだよ。だからこのクニの仏教界のナンヤカヤを内側から見て来られた。いや、今流行の、WHISTLE-BLOWERなんてナマヤサシイもんじゃない、「宗教革命家」なのだよ、言ってみれば。
例えば、日米間の重要モンダイのヒトツ、「狂牛肉」に関しても、このご仁が農水産省にシツコク提言しているのは、「全頭検査」により日本国民の安全を守れと言うことよりも、完全に「巨大工業化」されたアチラの畜産業の「牛」に対する「憐愍の情」の欠落の糾弾なのだよ。カンタンに言えば、「合掌」して後、牛を食え、と言うことや。
例えば、カンサスの「クリークストーン」社の如きアチラの「超近代式巨大牛肉生産工場」の屠殺場では、牛の苦しみは少ないがコストの掛かる「電気式」ではなく、機械による「撲殺」、一気に牛の頭蓋骨圧し潰してしまう屠殺方法が採られて居るらしい。そこに「ニンゲン」と「ドウブツ」との「圧倒的差別」が生じ、その差別がマワリマワッテ、牛のタンパク質情報を錯乱させ、狂牛病の発生にツナガルという「因縁説」なんよ。
ハッキリ言ってしまえば、「キリスト教」と「仏教的ナルモノ」の間のサケメが至るところに顕れて来ておる。「シホン主義」とか「デモクラシー」とか言ったものは、世界普遍ではない。日本では「仏教的シホン主義」「仏教的デモクラシー」としてしか、理解・受容されるワケが無い。そんなモノは実は、「シホン主義」でも何でもない。「デモクラシー」でも何でもない。
というアタリが、「奇想天外」氏の基本スタンス。と見た。
閑話休題。まァ、このご仁、一旦言い出したら、テコでも退かない。今回、オカシな「許可書」出した、鎌倉保健所についても、ハナシを直接、厚生省に持って行ってしまったのや。今時、衛生面では何の危険も無い遺骨だが、その埋葬、つまり墓場造成・経営の「許可権」を「保健所」がニギって居るのは、スジが通らない、時代錯誤もハナハダシイと。
ホント言えば、これは既に昨年からワメ等が繰り返し指摘して来た点なんだよな。
明治ERAこの方、すべて慣行第一の役所としては、こうした正論突き付けられると、応対に窮してしまうのや。これは伝聞だが、「奇想天外」氏に踏み込まれた厚生労働省次官殿は、困ってしまってワンワンワンだったと。
で、「奇想天外」氏は、来月から、また暫らくフランスに戻らなければならないと言うことで、ワメ等に、いくつかの「指令」を残されたのや。
そのヒトツが、「役所デノ役職名」ではなく、その「役職ニ在籍シタ個人名」で、カンケイ者をテッテ的に糾弾・追及セヨ、と言うもの。
つまり、今回の例で言えば、「鎌倉保健所長」ではなく、「竹村隆夫氏」の責任をテッテ的に追及せよ、ということやねん。
タマタマ、「その時期」に「その位置」に居た、という「偶然」をそこまで追い詰めるのはチョイト気の毒ではないか、とワメなどは感じるのだが、「奇想天外」氏イワク。
「公ノ中ノ私ノ在リ方」を矯正しなければ、
「ニホンの背骨は真直ぐにナラナイ」と。
そして、「日本国憲法」を持ち出されるのだよ。ワメなどはあまり拝見したことが無いのだが。
その第15条:
「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」
「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」
ナルホド。言われてみれば、今回のケースにピッタリやねん。「正義派墓地」建設とは別に、ワメ等は、「奇想天外」氏のこの正論サジェスチョンを実行することにキメた。
昔、「何処にいるのかリル」というウタが流行った。「前鎌倉保健所長」殿、イヤサ、竹村隆夫氏は、今、何処に居られるのやら。神奈川県はおろか、日本、世界の果てまでも、ワメ等は、追い掛けねばならぬ。「個人の真実」を訊くために。ドッコイショ。