U-MAIL(ウンコ通信) 2004/06/23-2
えー、チョット気になるホンコン情勢。中国のホンネとタテマエ。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「RIVAL SIDE ACT TO CUT TENSIONS IN HONG KONG」:06/17
「中国政府の香港懐柔策は成功するんか?」 ケイス・ブラッドシャー
(香港・発)
来る7月1日、英国からの返還7年目の記念日に、当地で、大規模なデモ行進が予定されて居る。主催者側の推定では30万人。警察の予測も同じく30万人。
最近、人気のラジオ・トークショーのホスト3人が、突如、番組を降りた。その民主主義擁護の信条を嫌うナニモノカにオドカサレたのや。そこから、新聞もアブナイのでは、と警戒が強まったのだよ。
しかし、民主活動家、中国本土役人、香港政府リーダー、3者がそのテンションの危険を避けようと、協議を始めておるのや。
香港の反体制派の中心、民主党は、中国政府への批判をトーンダウンするとヤクソク。中国の手先、香港総督、董氏も、民主党議員との会談に応じたのだよ。
董氏に次ぐ、ナンバー2のTSANG氏も、財界へのスピーチで、デモクラシーの拡大は避け難いと。この春の北京政府の高圧的態度、少なくとも今後8年間は、香港の住民総選挙導入は規制する、という表明にもカカワラズ、と。
政治に関わりたくない実業界のリーダーたちは、総選挙求める民主化運動を、押し返すべく北京政府に働きかけていたが、同時に、最低賃金制の導入や家賃の規制など、幅の広い社会立法も求めてきたのだよ。
しかし、スベテが和解的になることに不安を感じている活動家も居てはるのや。中国政府が、民主勢力の分断による規制強化を狙っているのではと。
民主党とタモトを分かったラジカル・グループ、「フロンティア」の召集者、エミリー・ロウは、3者協議に民主党議員と共に参加するように求められなかった、と不満を述べたのや。
中国にはムジュンから来るコワバリがある。元の英国総督で、北京の香港政策へのアドヴァイザー務めるデヴィッド・エーカー・ジョーンズ卿は、中国政府が国民に、「共産党を批判する者との話し合い」なんてモノを説明することはムツカシイだろうと。
ある人は言う。この春の北京政府の強制的な決定にも拘らず、香港の大衆は、より民主的な政治形態を期待して居ると。
今度のデモは、香港の政治が、北京の決定を離れて、住民選挙の方向に変わって行く《分水嶺》になるかも、と。
ウム。今のところ、7月1日が、「第2の天安門」になることは、無さそうだが。
ホンマ、2ツの違った体制をムリなく運営して行くのはナンギなこっちゃで。
ましてシホン主義の道具「インタネット」行き渡った現代中国や。ナニが起こるかワカリマへんで。