U-MAIL(ウンコ通信) 2004/07/14
えー、ヒトゴトだけど。ジョンがジョンを相棒に選んだことについてのブンセキが、飽きもせず続いて居るのや。でもワメには「南部」について実感など無いからようワカラン。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「WHERE DOES THE CHARM OF EDWARDS REALLY LIE?」:07/12
「北部好みの南部人・エドワーズの使い方」 シャリア・K・デュアン
(アトランタ・発)
チョイと見なれば、北カロライナ出身のエドワーズの指名は、南部にヨワイ民主党のウマイ作戦に見える。
しかし、エドワーズの南部出身カードは、南部内部より外部での方が効きそうなのだよ。中西部とか西部での方が。アメリカのタバコが海外での方が売れるのに似て。
エドワーズの「南部力」はヨワイ、次の上院選挙での再選はムズカシかったかも。南部では、かつて、一晩中公民権法ハンタイの演説ブッタ黒人サベツ主義者、あのサーモンド元上院議員の方がウケるのやねん。外から見れば単なる時代錯誤ジジイに過ぎないのだが。
南部でのモンダイは、アメリカ最大のスネのキズ、人種モンダイとカタクナな守旧派。
エドは「北部好みの南部人」なのだ。たとえば、ケリー・エド組の、結婚に関する憲法修正反対、つまりゲイ容認は、南部では反感買うのやねん。
南部人は言うのや。「おう、あの南部の若造、アッカルイのが取り柄やねん」でも、「テッポーの好きそうな」小ブッシュの方により親しみを感じるのだよ。
エドワードの辣腕弁護士としての経歴は南部ではウケない。ホトンドが共和党派である、都市周辺部の南部白人は、エドを、自分たちを告発するテキと見る。
エドの売り物のポピュリズム(大衆迎合主義)についても、「中産階級化した南部人は、もはや大衆じゃない」と言われてしまうのだ。
エドの「2ツのアメリカ」論は、黒人とビンボー白人にはウケる。共和党にはウケないが、中立主義者にはウケる。(マッカーシーDDTのセイではないが、キョウサントーの存在しないこの国では、やさしいサヨクは受け入れられるのや)
黒人とのミゾを埋めようとしない共和党に較べれば、エドワードにはクリントンに似て、そのサベツに橋を架ける期待はあるのだが。
ウム。50年もムカシ、ゼミでアメリカの歴史をカジって居ったころ、「インデンチュアド・ホワイト」というコトバによくお目にかかった。つまり、「年期奉公契約で労働搾取されてるビンボー白人」。これが失業めぐって黒人と対立するという図式やねん。
黒人の人権が一応市民権を得た今、南部では、この対立は一層尖鋭になっておるのかも。
「黒人」はムカシからアメリカ人の「原罪」、そして今、それに「ゲイ」が加わって、即席アーメン原理主義の小ブッシュ共和党はタイヘン。
そして、今は一応折り合ったカタチになって居るものの、無意識の底の底には、「インディアン鏖殺」の記憶が染み付いて居る筈や。