U-MAIL(ウンコ通信) 2004/07/21
えー、バンコックの世界エイズ会議から、イロンナ情報が出て来た。なんと言っても、エイズは政情不安定な、人権意識の無い国々で広がる。つまりアフリカ、アジア。
で、ここに、あまり知られていないアフリカの小国、レソートー(LESOTHO)の首都マセルからの、非常に具体的な報告があるので、またまたのエイズ関連だが、ご紹介する。
チナミにレソートーは、南アフリカ近くの人口220万程度の小国。米国メリーランド州ほどの大きさ。英国保護領から、1966年に独立、オサダマリの権力闘争繰り返して、今はLETSIEV世が統治する王国。宗教は80%キリスト教。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「‘A GROWING FEMINIZATION ’OF AIDS IN AFRICA」:07/21
「男女平等にならない限り、アフリカの女性エイズ%は増え続ける」 マイケル・ワイン
(マセル・発)
とあるオンナのアパートの窓に、時折り洗剤の箱が飾られる。アレは何か?アレは「今オトコが来ている」というサインやねん。(水ショーバイ中、ト言ウワケかいな?)
彼女はビンボーな田舎から時間給70セントの縫子として働きに出てきたのや。70セントは、暮らしを立て、田舎に送金するにはチョイと辛い稼ぎやねん。
そこで何人かのオトコと「セクス取引」をする。Aは家賃を持つ。Bは車で送る。Cは料理を手伝う。Dは彼女のローンを払う。(ヨースルニ、ネッシー、タクシー、メッシー、じゃんか)
まァこんなところから、此処レソートーのエイズ罹患率は世界第4位。サハラ以南のシッチャカメッチャカのカガミだよ。
バンコック・エイズ会議の発表では、アフリカの若い女性のエイズ感染率は平均の3倍。世界で言えば、感染者の48%が女性。レソートーを含むサハラ以南アフリカでは、57%。
これは、女性の労働力にタヨっているアフリカの農業の崩壊をイミするのやねん。そして何百万のエイズ孤児が発生する。人口220万のレソートーで、その数は10万、2年間で3万2千人の増加。
「エイズの《女性化》が進んでいる」と言われておるのや。「罹病者に女性のパーセンテージが増え、少女のパーセンテージが増えている」と。
この傾向を促進する2ツの要因:オンナの生物学的要素とアフリカの社会的要素。
先ず、エイズのヴィールスは女性の「膣膜」をカンタンに通過する、とりわけ少女の未成熟な「膣膜」を。そしてサハラ以南では、未成年者のセクスがフツーなのだよ。
さらに、もっと重大な要因は。アフリカの女性にはセクスに関しての発言力も生活改善の決定権も、まるで無いこと。
結婚した女性には、年令に関係なく、銀行口座開く法律的権利も無いし、資産を保有する権利も無い、夫の承認ナシには。子供を何人作るかも、夫がキメルのや。
夫が承知しなければ、コンドームも使えないのだよ。だから「性の平等」がススマなければ、アフリカの女性のエイズ拡散は防げないのや。
レソートーの議会にも、男女の法律的不平等を是正する法案は提出されて居るのだが、なにしろオトコばかりの議会だから、承認には何年かかるやらだ。
ウム。しゃないなァ・・・