U-MAIL(ウンコ通信) 2004/09/13-3
えー、NYのコンヴェンションでは、小ブッシュ一派モリ上がったようだが、新聞コラムでは四面楚歌。op−edの牢名主、サファイア先生、孤軍奮闘の小ブッシュ援護。もっとも、文章達人とか言われるこのヒトの文章はソフィスティケーション強くて、シロートには読み難く、その論理、ワメにはよく分からぬ。しかし、オモロイのは、冗談半分、2008年大統領選での、候補チーム見立て。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「BUSH HAS TO RELY ON THE‘ UNRELIABLES’」:09/02
「頼りにナラナイモノに頼らネバナラヌ小ブッシュ」
ウィリアム・サファイア
(紐育・発)
ジョン・マッケインの共和党大会への登壇は力強いものだった。そのイイワケの無いメッセージは、この大統領選の核心を衝いた。
テロに対するこのセンソーは、正当な理由によるもので、屈せずやり遂げる候補者は小ブッシュしか居ない、と。小ブッシュには、その積極性があるが、ケリーにそれがあるかどうか、ギモンだと。
ちょいとヘソ曲がりに勘繰ってみると:
これは2008年の大統領選に向けての、超党派コンビ、ヒラリー・クリントン&コリン・パウエル組に対抗させる、マッケイン&ジュリアーニ組の布石ではありましぇぬか?
いやいや、マッケインはそんなオトコじゃない。彼はアメリカ政界への直言居士だ。四方八方に矢を放つのだよ。
小ブッシュ&チェニー組の応援トリオ、ニコニコ戦闘的なジュリアーニ、「メインストリーミネーター」シュワルツネッガー、に加えて、マッケインの存在がカナメであったよ。
で、小ブッシュの基本戦略は?
忠実な追従者にハッパかけて、真の支援者を作り出すこと。前回それに失敗した400万と言われる福音主義者と社会問題に信念抱いた連中の票をカタメルことか?
あるいは、カール・ローヴの基本戦略、社会問題右派、タカ派に時折、オイシイ肉を投げてやること。ゲイ同士の結婚禁じた憲法修正とか、財政赤字を次の4年間で半減させる約束とか。その一方では、市販薬品への大幅な支出、落ちこぼれの無い教育、などによる、イワユル「浮動票」の取込みをネラウのか?
実は、イワユル「浮動票」はアテにならない、と両陣営ともヒソカに思っておるのや。
世論調査屋は、接戦時の「浮動票」は5%ほどだ、と主張する。そうなら、足元をカタメル方が賢い戦略だ。
しかし、今週、ワタシが共和党大会でチョイト探ったところでは、有権者の20%が、誰に投票するか、まだキメかねて居るのや。
中産階級ネラウのか、社会問題をカタメルのか?小ブッシュは、自由の輸出、減税、その結果としての個人の所有権の強化、などを決意表明するだろう。さもなければ、足元カタメは「浮動票」取込みに役立つまいて。
ウム。よーするに、トドノツマリは「浮動票」の取込みが、接戦を左右する、という見立てだ。
ドコゾの調査によれば、全世界的には、「ABB」(ブッシュでなければ誰でもOK)でケリー待望、でも「民度の低い?」アメリカ国内では、小ブッシュ有利という腸捻転。まァ、ナニがナンでもテロ叩き十字軍、チョットでも弱気になったら負け、というのが、小ブッシュの足場やんけ。
いわゆる「ドーヴァー・テスト」の戦死兵士が1000名超えた今、小ブッシュの足場は薄氷一枚、モシモ万一、ケリー陣営に非国民が居てはって、アルカイダに電話かけて、もう一度本土にテロ・アタック試みるよう仕掛ければ、ドンデン可能やねん。は。