U-MAIL(ウンコ通信) 2004/09/22-2
えー、ちょっと前後するが、例の小ブッシュ攻撃の最先鋒、クルッグマン博士のケリーへのアドヴァイスを。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「COME ON,KELLY,DROP THE KID GLOVES ON IRAQ」:09/15
「サア、ケリー、《イラク》で決闘勝負や」 ポール・クルッグマン
(プリンストン・発)
先日のバグダッドでの惨劇、炎上する米軍の装甲車に集まった人垣に、米軍ヘリコプターが発砲し、子供やアラブテレビ局のジャーナリスト達が犠牲になった。「ヤラレタ、ヤラレタ・・・」と言いながら死んで行くジャーナリストの姿が放映された。
こうしたシーンは、小ブッシュが突っ込んだゲリラ戦争には避けられないもの。アメリカの敵にとっては絶好のPR。ビンラディンはホクソ笑んで居るやろ。
アメリカの報道機構は、イラクから悪いニュースは流さないように圧力かけておるのや。
だから、「ニューズウィーク」誌が見出しに「事実はもっと悪い」と書くように、連合軍への攻撃は日増しに増え、効果的なものになりつつある。バグダッド市内でさえ、「紛争地区」と呼ばれる事実上の「立ち入り禁止区域」がドンドン広がって居るのや。アメリカ軍の「失地」はもはや覆い難いのや。
劣勢はイラクだけではない。アルカイダは再結集しておる。アメリカの腕力見せ付けるつもりのイラク侵攻は、逆目に出た。ナラズモノ国家群は、アメリカのタジタジ見てゲンキになってはる。
NYタイムズ紙が、進行中の北鮮の核計画について質問した時、小ブッシュは、「両掌ヒロゲて肩をスクメた」のや。
しかるに、多くの有権者は、小ブッシュがチャンとアメリカ守って呉れると信じて居るのだよ。
ケリーに、国家安全に関して小ブッシュを叩かないように、と言うアドヴァイザーが居たら、即刻クビにせよ。チェニーが、小ブッシュに投票するか、死ぬかだとヌカシた時、失業だの健康保険のモンダイなど持ち出すのはヤメだ。
ケリーは、小ブッシュが国家の安全を政治的カケヒキに利用して、アメリカを危機に陥れていることをハッキリ指摘して反撃するべきや。
2002年、小ブッシュ政権は、アフガニスタンへの兵力増強要求を無視して、イラクにネライ定めて居たのや、早くも。その結果、タリバンは復活し、ビンラディンはノウノウとして居るやんけ。
イラク戦争直前、司令官たちは、完全な掌握のために圧倒的兵力による侵攻を要求して居ったのや。だのに、ペンタゴンのシロート文官ども(ラム一派)がケチって、安い戦争ヤロウとしたのだよ。そのために、アメリカの兵士が未だに、イラクで死に続けて居るのやねん。
4月のファルージャでも、現地の司令官コンウェイ中将の、「やるからにはトコトン」を恐がった小ブッシュの中途半端な姿勢が結果を台無しにしたのや。戦死者数がテメエの人気に影響するのを恐がったのだよ。
イラク戦争承認に「イエス」を投じたケリーが、それを批判出来るか?出来る。あれは、小ブッシュに「棍棒」与えることの承認で、それはサダムの大量殺戮兵器を探索するためのテコだったのであり、「侵攻」する必然は無かった、と言えばヨロシイ。そしてチェニーの、大量兵器のガセネタと、サダムとアルカイダのリンクのガセネタについても、トコトン追及せや。
ケリーは言うべきだ。このシッチャカメッチャカ状態作り出したニンゲンを更迭するのを拒絶するリーダーを誰が信用するのかと。
なぜ、国防次官のウォルフヴィッツをクビにしないのや?用兵をケチり、アブグライブ刑務所の虐待を許した国防長官ラムズフェルドを、なぜ、クビにしないのや?
事実は、小ブッシュが「テロとの戦争」をテメエの政治的カケヒキに利用して、結果として、アメリカを危機に陥れた、と言うことやろが。
ケリーは、その事を、ハッキリ言ったれ。
ウム。いつもながら、博士の論旨は明快強力。