U-MAIL(ウンコ通信) 2004/10/12
えー、小ブッシュvs.ケリーのディベート、2回見た。そりゃケリーの方がラクチンだよな、実際小ブッシュは傷ダラケだもの。その傷押し隠して、ムリヤリ虚勢張るしかないのやねん。この虚勢に1ケ所でもアナが穿けば、すべてはオシマイの剣が峰や。どうしても目ン玉ウロウロして、自信の無さがニジミ出て居った。ま、あとは、アメリカ国民のインテリジェンスと言うか、民度にスベテは掛かって居るのや。
で、op−ed欄の双方の応援団長のメッセージを並べてご紹介致す。
で、そのあと、ナンヤカヤ身辺多忙にて、ご紹介し損ねた記事何本かマトメテ。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「AMERICA'S NEWEST NEOCON」:10/15
「ケリーこそ最新型・ネオコンやんけ」 ウィリアム・サファイア
(ワシントン・発)
民主党ビイキのミナサンは、小ブッシュに対するケリーの弁論をホメルけど、誰も、ケリーの外交政策の大変化(SEA CHANGE)に気付いて居らんのや。
その軍事戦術と基本戦略は小ブッシュもビックリのウルトラ・タカ派やんけ。
イラクに関して、いわゆるタカ派は、小ブッシュが今春、バース残党の強力なファルージャに十分な兵力を送り込まなかったと非難した。一方ワシントンのハト派は、イラク市民やアメリカ兵士の死傷数を慮ったのや。
これに関して、この間まで反戦論者だったはずのケリーは、突如、強硬軍事論者に変身したのだよ。一応、持論の「世界協調」フレーズでヤワラげては居たものの、「退くことはならぬ。テロリストどもに、コッチはホンキだと分からせてやらねば」と来もんだ。その通りだよ、ジョン!
さらに基本戦略として:「アメリカ大統領は、先制攻撃の権利を保持しているし、常にそれを行使して来たのだ」と。アメリカを守るためには、先制攻撃を辞さない、と言ったのや。さらに付け加えて、「《核の先制》は、冷戦時代を通じてのアメリカの教義だった」と。
オイオイ、冷戦時代にだって、《核の先制》はアメリカの「偉大なる教義」などではなかったぜ。このマチガイを小ブッシュは突かなかった。自分よりタカ派の相手に向かって。
北鮮の核についても、ケリーは持説の世界との協調、マルチラテラリズムをアキラメて居るやんけ。新型ネオコン・ケリーは、小ブッシュの6ケ国協議を嘲笑った。アメリカはギラギラの直接対決すべきだと。
スーダン・ダルフールの人種的ミナゴロシ疑惑に対しても、ウィルソン風に介入するべきと言いながら、「もし必要なら、アフリカ連合にアメリカ軍を連合させることにワタシはヤブサカでない」と。
ケリー支持する反戦主義者たちは、この性格大変化をどー見るのかね。ケリーのウルトラ・ネオコン式御託宣には、目をツブルってわけか。
ウム。流石ベテラン・コンサヴァ・コラムニスト。イロイロ手管があるもんや。「ヴェトナム反戦戦士」が売り物の相手つかまえて、「超タカ派」呼ばわりする。しかし、ミーハー誑かすテレビ・メディアなら兎も角、インテリジェンス高き新聞読者(ワメのごとき!)相手では、あまり効かないパンチちゃうか?