U-MAIL(ウンコ通信) 2004/10/22-2
えー、チョっとしたブンカ批評1本ご紹介致す。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「NO SEX PLEASE;WE ARE INDIAN」:10/20「MEANWHILE」欄
「性と暴力だけの聖林映画に未来は無い」
トッド・G・ブッチホルツ (《家で仕事を》の著者)
10年1日、ハリウッド映画言うたら、ヤタラ大音響と、フトモモと、ピストルばかりやんけ。刺激ばかりで、ココロ打つモノ皆無。これでは35万人がオマンマ食ってるアメリカ映画産業に未来は無いんちゃうか。
伸び悩むアメリカ映画輸出に比べ、このところのインド映画の輸出は2倍2バーイ。
昨年の米映画トップ10の中、セクス・ヴァイオレンスの「R」マーク作品が3本。ナゼハリウッドは俗悪志向を変えられないのや?
今、セクス・ヴァイオレンスに頼らない映画作りを目指すインド、中国、メキシコの作品がウケている。
その3ツの理由:
1)こうした「後進国」では「英語」が世界共通語となって居る。
2)こうした歴史ある国々には、それぞれの「文化の伝統」が在る。例えば中国の儒教、インドのヒンズー教など。そこには独特の感受性があるのや。「ボリウッド」などと言われるインドで盛んな、アメリカ映画のリメイクでは、
★セクス・シーンを減らす。
★その代わりセンチメンタリズムを強調する
★歌と踊りをタップリ入れ込む、などなどイロイロ考えられて居るのやで。
3)今の世界に「文化差異」は既に無い。土曜日の夜のデイトと言えば映画とディナーなのだ。映画チケットの売れ行きは、ファストフードの売れ行きに比例するのや。
中国の映画・テレビ視聴者のコノミは、単なるセクス・ヴァイオレンスでは満足しないのだよ。ハリウッドもマジに考え直すべき秋やんけ。
ウム。ここには極東軟弱センチメンタルの極み、ヨン様への言及が無い。勉強不足やで。