U-MAIL(ウンコ通信) 2004/12/20-2
アホなスノー財務長官留任と、ケリック本土安全局長就任の取り消しで、ヒョーバン最低の小ブッシュ第2期内閣。バミラー小母サンが、そのシッチャカメッチャカを抉って見せて居る。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「A BOOTSTRAPSCABINET FOR BUSH'S2ND TERM」:12/20
「第2期小ブッシュの《立身出世浪花節》内閣」 エリザベス・バミラー
(ワシントン・発)
司法長官:小学校も出ていないメキシコ移民百姓のセガレ、アルベルト・ゴンザレス
退役軍人局長:アイオワ州の、年中腹ペコ水道も無い小作百姓のセガレ、ジム・ニコルソン
商務長官:メキシコ・シティへのトラック便の運転手上がり、マイアミのホテルボーイから英語を教えてもらった、カルロス・ガティエーレ
農務長官:アイオワの酪農場育ち、その仕事に比べれば何事もラクチンと言う、マイク・ヨハン
国務長官:アラバマ州バ−ミンガムの黒人エンガチョ区域で育ち、1963年の教会爆破事件で友人を失う経験を持っている、コンドレッサ・ライス。(既に、アフリカ系アメリカンのヒロイン政治家として位置をカタメて居るが)
本土安全局長:(イロイロなホコリが出てきて、結局は就任取り消しとなったが)高校中退、ポン引きに殺された売春婦を母に持つ、バーナード・ケリック小ブッシュ内閣の15人の閣僚の中、9人が新任、そしてその中6人が、艱難辛苦の身の上話の持ち主、「アメリカン・ドリーム」の体現者として、ホワイトハウス・ルーズベルト・ルームでの発令セレモニ−に呼び込まれ、その感動的シーンは、テレビで全国民に伝えられたのや。
「わが大統領は、こうした艱難辛苦の《価値》を評価されるんよ」とマクラレン報道官は説明する。
しかし、セイシン分析的には、これは小ブッシュのココロのコンプレックスの表現ではないのか?
東海岸のエリートを夢見ながら、挫折を繰り返したテメエの人生。小ブッシュの第1期の閣僚には、エリートがようけ居てはった。自分と同じエール大学出身の司法長官、ジョン・アッシュクロフト、ハーヴァード出身の本土安全局長、トム・リッジ。
司法長官ゴンザレスは、ハーヴァードを出て居る。そして、労働長官エレーヌ・チャオはハーヴァード・ビジネス・スクールを出ているが、8才の時、NY港に貨物船で着いた中国移民の子供なのや。英語などゼンゼン知らんかった。
2001年、チャオ指名に当たって、小ブッシュは「これこそアメリカン・ドリームの実現者」とロコツに持ち上げたのや。
小ブッシュのもうヒトツのコンプレックスは、テメエがテキサスで銀の匙啣えて生まれてきたこと。「サードベース上で生まれたのに、3塁打を打ったと勘違いしている男」と言われたことがあるのや。
「父親の影:ジョージ・W・ブッシュの形成」の著者、精神分析者、社会科学者であるスタンレー・レンションは「父親の大きな影の中でコンプレックスと闘い続けた大統領」と見て居るのや。
このコンプレックスが、小ブッシュのイワユル「個人所有権・機会・個人のイニシャティブ」などの《価値観》を引き出して居るのだよ。
その、あまりにもモンダイの多い過去によって、就任がパーになったケリックの例は、小ブッシュの「アメリカン・ドリーム」の夢見過ぎ、と言うことやんけ。
「小ブッシュはヒトの性格判断はウマイ。でも直ぐに気が変わるのや」とレンション氏は指摘する。