U-MAIL(ウンコ通信) 2005/03/24-4
えー、イロイロありのパキスタンだが・・・
「U.S.TILT TO PAKISTAN SLIGHTS INDIA'SDEMOCRACY」:03/22
「なんで、自由民主のインドより、疑惑のパキスタンにサービスするのや?」
ラリー・プレスラー (元共和党ダコタ選出上院議員)
(ワシントン・発)
ライス長官の南アジア歴訪の話題のヒトツ、パキスタンへのF−16戦闘機売り込み。
パキスタンは対テロリスト戦争に関して、アメリカ側に立つことを表明して居り、アメリカは膨大な軍事援助を与えている。だけど、F−16戦闘機は、アルカイダやタリバンとのタタカイに役立つとは思えぬ。これはどーゆーことやねん?これはこの20年間のインドとパキスタンへのアメリカ政策のマチガイのヒトツのアラワレ。
アメリカはデモクラシー、自由市場、人権保護かね備えたインド寄りの立場を採るべきだったのや。そうすれば、それが中国や東アジアへの防護壁になった筈だ。
一方、パキスタンは、腐敗した専制独裁国家。人権保護も宗教寛容も無く、しかもアメリカの敵性国家に核材料を度々売って居るのや。テロと戦うためと称してアメリカに援助を要請するが、そのカネはムシャラフの政権強化に役立つだけ、と情報筋は見て居る。
さよ、冷戦期間中、インドはソ連側、パキスタンはアメリカ側に立った。だからペンタゴンには、今でもアメリカはパキスタン側に立つべきと考えている手合いが居るのやねん。冷戦過ぎた今、アメリカはパキスタンに鼻毛抜かれて居るんちゃうか?
1970年から1990年半ばまで、上院外交委員会メンバーとしてワタシは度々、パキスタンが核材料を他国に売っていることを警告したのや。だのに政府も民主党も共和党もワタシをバカにした。しかし、ワタシが述べたこと以上に事実はヒドかった。
アメリカの外交政策を支配する産軍共同体が、武器売り付けのためにパキスタンに味方しただけでなく、ペンタゴンもパキスタンの独裁者と取引したのだよ、民主派ではなく。ペンタゴンの役人がパキスタンに行けば、一人の将軍と会うだけで、万事がOKだった。しかし、インドへ行けば、首相、議会、裁判所、宗教者、報道、スベテと面会しなければならなかったのや。
先週のパキスタン指導者連との協議で、ライス長官は「2007年の選挙に向かってデモクラシーを推進すること」を求めたが、選挙、人権保護、自由報道、について保証を得たわけではないのだよ。核非拡散に関しても、オザナリに取り上げただけ。
アメリカは基本的な政策転換が必要。先ず、インドへの対応を根本的に改革せねばよ。政府の同盟国たるパキスタンを全面的にエンガチョすることは無いが、インドをパキスタンを同レベルに扱うのはマチガイやんけ。
アメリカはパキスタンがホントにテロ戦争に協力するのかを確かめなければ。この期に及んでF−16などをパキスタンに売ることは無いのだよ。
例えばカシミール紛争に関しても、インド側に立つことを明確に表明すべし。アルカイダとのツナガリ情報のある、その地域のイスラム戦士を支援することを止めさせるべき。
そうしてはじめて、アメリカは、地域最大のモンダイを直視出来るのや。つまり中国。
アメリカは中国の軍備増強に対抗して、インドを支援すると、ハッキリ中国に告げるべきや。
小ブッシュが外交政策の中心に、自由とデモクラシーの拡大を謳うのはタダシイ。ならば、インドのような、自由国家よりも、パキスタンのような独裁国家に好意を示すことはオカシイやんけ。こんなことでは、世界は小ブッシュのコトバを信じることは出来ないよ。
ウム。そーゆーワケやねん。