U-MAIL(ウンコ通信) 2005/04/28
えー、アメリカと中国、「謙虚」というコトバ知らない世界番長2人が、ツノ突き合わせれば、周りは大迷惑やねん。
「ヘラ鳥ウオッチング」
「U.S.AND CHINA ON A COLLISION COURSE」:04/27
「中国とアメリカの突っ張り合いは世界の危機」 フィリップ・ボーリング
(香港・発)
中国とアメリカ、双方のゴーマンと偏見が、貿易モンダイで対立、他の国は、そのトバッチリ受けてエライ迷惑やねん。
アメリカ議会は、中国の貿易のヤリ方、特に実態価値に合わない中国通貨が、WTO機構全体を脅かすものと糾弾。一方中国は、通貨モンダイを国家のプライドのモンダイにしてしまうアホや。
この2年間、国際的な不均衡による不安のヒトツの原因が、ユアン(元)にあることを、中国はよく理解出来てないのだよ。
中国がこれを実行出来ない理由は、硬直した役所体質、指導者たちの決断力の無さ、雇用モンダイと、金融システムへの恐怖など。しかし最大の理由は、アメリカの圧力への反撥や。経済発展を周囲からホメられオダテられて、中国のナショナリズムがノサバリ始めたからや。
中国は認識すべきだ。輸出が経済成長の原動力になっている一方で、国際的モンダイだけでなく、国内的モンダイも作り出して居ることを。(元)の固定相場レートと膨大な黒字が、金融力にダブツキをモタラし、1997年、東南アジアを襲った過剰投資による経済崩壊時の状態に似てきて居るのや。
目下進行中の、大規模な産業とインフラの過剰能力は、カナラズ利益低下にツナガリ、不良債権にツナガリ、投資と成長の下落を呼び込むのはマチガイ無い。これは、ロコツなものでなくても、アメリカからのキビシイ向かい風によって起こるのや。
アメリカに関して言えば、3%のGDP成長が続くと信じて居るが、それは他の国々の高い貯蓄性向のオカゲやんけ。殆どのアジア各国の中央銀行が米国債を買って呉れているから、アメリカの幻想が支えられて居るんちゃうか?アホなハナシやで。
アメリカが、テメエの経済成長のために、ドルの役割を濫用して居るのはユルセヌこと。タシカに中国の言う通りや。アメリカの貿易赤字はテメエ自身のモンダイであり、中国の(元)が切り下げられたからと言って好転する性質のものではない。むしろそれは、アメリカ国内にインフレを作り出すだけで、失業対策にはならないだろう。
貯蓄を増やすことだけが〜消費下落を恐れず〜赤字モンダイの解決になる。ツマリ、赤字解消には低成長率と景気後退をカクゴせねばならぬ、と言うことや。
小ブッシュとグリーンスパン長官の現時点での政策は、そのカクゴの実行をズルズル遅らせて居るだけやんけ。でも、間違いなく、ソノ時は来るぜよ。
この未曾有の事態の影響は、アメリカ国内にトドマラない。アメリカの赤字は、この40年間、世界的に大成功を築いて来たアメリカのドル支配と貿易システムを脅かすものや、ホンマ。
ウム。さよか。
しかし、考えてみれば、ムリな減税でシッチャカメッチャカの消費ブーム作り出して、それでツリ上げた「アメリカ株価」で世界に国債買わせるってのは、ホリエモンもビックリのテクダやんけ。
ホリエモンが「インタネットとメディアの融合」を「大義」にテメエの「先制攻撃」正当化するのと、アメリカが「デモクラシーの敷延」を「大義」に「イラク先制攻撃」正当化するのと、どこか似てるんちゃうか?
この「大義」コケル時、グローバル市場にドカンが来るのやねん。ライブドア株もアメリカ株も紙キレになって、シュレッダーに掛かった京都議定書とともに、世界の空高く飛び散るのや。ハハハハ。