U-MAIL(ウンコ通信) 2005/05/06 


えー、《核拡散防止》をメグってのロンギが、一方で風化、一方でキナ臭くなって来た。


「ヘラ鳥ウォッチング」

「EROSION OF THE NONPROLIFERATION TREATY」:05/02

「核非拡散条約が腐食して来たんちゃうか」 ジミー・カーター

(アトランタ・発)

5月2日からの、NY「核拡散防止条約」(NPT)見直し会議に対する、アメリカその他の核大国の無関心ぶりにはアキレルばかりだ。イランや北朝鮮の核兵器への志向がロコツな今。

この会議に向けて、「核中産階級国」は単純なゴールを設定した。「2005年中に、核大国に圧力かけて、条約を守る最低限の方策を採らせる」と言うもの。

一連の「核能力保持国」、ブラジル、エジプト、アイルランド、メキシコ、ニュージーランド、南アフリカ、スウェーデン、と、NATO所属の8ケ国は、昨年、この条約の履行を要求する新しい決議案に投票した。しかし、ナサケナイことに、アメリカ、イギリス、フランスは反対投票したのや。

最近まで、アイゼンハワーからの歴代大統領は、核兵器の制限と削減に努力して来た。しかし現在、ワタシの知る限り、この危機的モンダイ解決への努力はなされていない。

この条約を腐食させている主犯はアメリカや。イラク、リビヤ、イラン、北朝鮮の核拡散から世界を守ると言いツノル一方で、アメリカの指導者たちは、この条約を見棄てたばかりか、「迎撃ミサイル」や、地球に食い込む「バンカー・バスター」や、「新小型爆弾」などの実験開発を計画して居るのや。前言をヒルガエシて、核を持たない国への先制攻撃も辞さない、と言って居る。

★いくつかの見エスイタ調整策:

アメリカは、ロシアの残存核兵器の流出をチェックする必要がある。

核兵器所有国は先制使用禁止に賛成だが、スーパー・パワー国であるアメリカは、このモンダイは流動的だと。

NATOは、核兵器の役割を弱め、西欧内での展開を終わらせたい。東方へ地域拡大した今も、NATOは、鉄のカーテン時代同様の核兵器備蓄政策を維持して居るのだが。

包括的実験禁止条約は尊重されるべき。しかしアメリカは反対方向に進んで居る。小ブッシュ政権の2005年予算には、初めて実験予定リストがズラリ。他の諸国も、これに倣うウゴキを見せて居るのや。

アメリカは、濃縮ウランやプルトニュームの製造・輸送を防止する、核分裂物資条約を支持すべき。

アメリカは、ワレワレの「対弾道ミサイル条約」への働きかけを邪魔する一方で、実現不可能なミサイル防御システム開発に莫大な費用かけるバカ止めるべき。

不安定を増加させる原因としての中東の核拡散に対応すべき。イランは、核計画は、モッパラ平和的利用のためと言いつつ、濃縮ウランへの野心を隠蔽し続けて居るのや。

このイイワケは以前の、インド、パキスタン、北朝鮮のイイワケと同じやねん。3国とも、このイイワケのウラで、武装計画を進めて居るのや。

同時に、イスラエルの核が、どんなにイラン、シリア、エジプト、その他の国に、核保持国仲間入りをソソノカシて居るかを推察せにゃよ。

もし、アメリカその他の核大国が、NPTの腐食防止にホンキならば、今、このモンダイに反応せねばよ。でなければ、世界の核脅威は、減るどころか増える一方やんけ。


ウム。「最良の前大統領」と呼ばれるジミー・カーターは、地元アトランタに作ったカーター・センターで、こうしたモンダイに発言続けて居るのや。このコメントは、トリビューン・メディア・サービスが配布したもの。

最近、アメリカは「求核」諸国に対して、サベツ的発言繰り返して居る。パクス・アメリカーナのテキにに対しては、トンデモナイ、ミカタに対しては、マイッカ。

日本は当然、マイッカ組。巨大「持核会社」傘下の小会社と見做されて居るのや。ロコツに言えば、北朝鮮が核兵器チラツカセるなら、日本にも持たせたらドーヤ?てなもの。アホカ。そんなモン持ったら、ヒロシマ・ナガサキ・ホロコーストはモロ、マボロシやぞ。


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