U-MAIL(ウンコ通信) 2005/05/20-2
えー、もう1本、中国カンケイ、NYタイムズのスターコラムニスト、中国センモン家、クリストフ君の胡主席観察。ワメは当分このオッサンのオッカケに徹する。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「HU KEEPS THE LID ON 」:05/18
「臭いものにはフタ:胡主席の限界」 ニコラス・D・クリストフ
(北京・発)
目下、世界の注目集めている人物、胡錦濤にはガッカリだぜ。
胡は抑圧政策で中国の政治をウシロムキに進めて居るのや。
反体制者、ニュース・メディア、宗教、インタネット、シンクタンクに至るまで、締め付けることしか知らない。刑務所にブチ込まれたジャーナリストの数は、どの国より多い。
ワレワレの仲間、NYタイムズ北京支局のZHAO YANも、昨年9月拘留され、裁判も無しに刑務所にブチ込まれたのや。弁護士にも家族も面会出来ない。
中国で一番大胆だった新聞、NAUFANDUSHI BAO も、警察がIDカード不所持の学生を殴り殺したことを報道したために、2人のスタッフが、長期間、刑務所入りした。それで、中国の新聞はナリをヒソメてしまったのや。
胡はまた、北朝鮮についても、経済はマチガって居るが、政治はタダシイ、などとヌカシて居るのやで。
しかし胡の外交は、対日本と対スーダンを別にすれば、ナカナカうまくやって居るやんけ。北朝鮮の核モンダイへの対処も、前任者よりウマい。小ブッシュよりスジの通った対処や。
胡の一人娘は、ハイテク・ビジネスの経験を積んでおり、スタンフォード出のインタネット界の大立者、ダニエル・マオと結婚して居る。
胡の最重要課題は、経済成長や、そのための新市場形成なんかより、地方の貧困と環境に対処することやんけ。
今や経済改革は失速し、過大な期待はハズレつつある。これがホっと一息吐くためのチャンスになればイイのだが、それどころではナイ様子なのだよ。
胡の基本政策は、安定を維持すること。圧力釜のフタをシッカリ閉じることによって。
でも台湾や韓国を見れば、自由を広げて、その圧力に出口を与える方がイイと分かるやろが。さもなくば、ウクライナやインドネシアみたいに、圧力釜が破裂することになる。
さよ、だから胡の、短期間の安定にアクセクするやり方は、トドノツマリ中国の不安定を増強する危険につながるだけやねん。さよ、胡の締め付けの被害者は、今、刑務所にブチ込まれている個人個人ではなく、中国国民全体なのや。
ウム。「矮頭巨人」としか言いようがナイ。現在の中国のスガタは。ケイザイ大革命は、ブンカ大革命と変わりない。誰かの口を封じなければ成立しないと言う一点で。
さて、もう1本、例の「ニューズウィーク」誌の「コーラン冒涜」誤報に関して。同誌の記者だった、デヴィッド・ブルックが、世界戦略的立場から、スルドク批判しておる。