U-MAIL(ウンコ通信) 2005/05/27
えー、「スターウォーズ」について、ワメは関心も知識もゼロや。大体SFにキョーミが無いのや。でも、レーガンが始めた「アホ・ドリーム」を小ブッシュが実現しようとしている、と聞けばココロ穏やかではないわな。アメリカはまたまた、世界から恐がられ嫌われるバカやろうとして居るのやで。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「STAR WARS, ALL OVER AGAIN」:05/25
「レーガンのバカ気た《夢》を、アホな小ブッシュがホンキで実行しようってか?」
リチャード・リーヴス
(ローマ発)
偶然だろうけど、5番煎じの「スター・ウォーズ」の欧州封切りとシンクロして、米空軍が地球を宇宙武装で取り囲もうって計画を立て始めたようだ。もうアキアキやねん。
1987年4月、NYタイムズはトップ記事として書いた。「物理学者連は《スターウォーズ》にギモンを呈して居る。時代オクレだと」それに続いて、アメリカ物理学協会ののSDI(戦略防衛構想)の実効性への否定的な見解が紹介されて居ったのや。
その4年前、1983年にレーガンが、《ワタシの夢》と称してSDI計画を発表したのや。批判者はレーガンが出演していた1940年の映画《空中殺人》から思い付いたのだろうとカラカった。空襲から国民を守るハナシや。
まァ、キッカケはともかく、SDIについて、当時の国務長官シュルツは、「アホらし」と。
しかし、SDIは、冷戦には重要な役割を果たした。前任大統領ニクソンは「有効な取引材料」と評価したのや。レーガンの相手役ゴルバチョフは、経済不況とソ連内部の不穏状況を抱え、SDI構想に対応するカネが無かったのや。
なにしろ失敗繰り返したSDIの実験は莫大なカネを喰ったのや。クリントンはこの計画を止めようとしたが失敗した。22年間に1000億ドルが消費されたのだよ。
ゴルバチョフは見抜いて居ったのや。防禦と言っても武器は武器。レーガンはともかく、後継者がこれを攻撃の道具に変えるにチガイないと。おめでたロマンチストのレーガンの持ち掛けたSDI共同構想を笑い飛ばした。「もっとリアリストになってチョウダイナ」と。
まさに、ゴルの予測はピン・ポン!だったのやねん。
ワシントンからの報告によれば、目下小ブッシュはアメリカ空軍の宇宙戦略「地球攻撃」(グローバル・ストライク)に前向きと。これは地球上、何処であろうと、決定から45分以内に先制攻撃出来るシステム。ウタガワシイけど、空軍は可能と言い張るのだよ。
「ワレワレは宇宙の優勢を維持せねば」とランス・ロード大将は言う。「ヒトコトで言えば、それがアメリカ式の戦争方法なのだ」と。
さよか。そのアメリカ式が結果として、世界中を恐がらせワレワレアメリカ人への嫌悪を育てるのだよ。それだけでなく、ワレワレを守ると称して、ワレワレのドルをジャブジャブと消費するアメリカ式がワレワレを恐がらせるのだよ。
ウム。「スターウォ−ズ」を実行しようってか。「ボーン・アゲイン」とか称する、現実とヴァーチャルと見分けつけられぬアホガキに、地球根コソギ殺傷能力あるオモチャを持たせてはアカンのや。
NPTがまるで機能しない現在、アホガキだらけの世界はボタンひとつでアっと言う間にオジャンやんけ。