U-MAIL(ウンコ通信) 2005/10/21 


えー、中国政府が威信にかけて「ゲージツ買い捲り」をオッ始めたことは、17日のヘラ鳥でお知らせした。そこでは、いわゆるオークションの権威、サザビーやクリスティーズが当惑しているようにお伝えした。

しかし、事実は違うようで。サザビーもクリスティーズも、カネモチ中国に積極的に進出のカマエ。その辺のとこ、ザっとご紹介。


「ヘラ鳥ウォッチング」

「CHRISTIE'S MOVES INTO BEIJING AS CHINAESE ART MARKET BOOMS」:10/21

「今や、クリスティーズもサザビーも、中国ゲージツ市場にGO!GO!やんけ」

キャロル・ヴォーゲル

中国のゲージツ市場ブームに目をつけたクリスティーズは、西側オークションハウス一番手として、中国政府との間に、北京でオークションを行なう契約を結んだ。

外国のオークションを、そのまま持ち込むことは、外国企業に対する中国の規制に触れるので、急いで創った中国オークションハウス「永遠」との共同というカタチで。

クリスティーズ側も、名前は貸すが、取引スタイルからカタログに至るまでを、クリ側エクスパートの監修の下に行なうことを条件とした。

11月3日から始まる第1回のオークションには、中国の近代・現代ゲージツ45点を出品する。場所は北京シェラトン・ホテル。売り上げ1000万ドルを見込んで居るのや。
香港では、クリスティーズは既に、1億3000万ドルの売り上げ、参加者1日4500人という実績を残して居る。

中国のコレクター連は、土建屋、テクノロジー関係、製造業、不動産屋などの新興成金。
サザビーもクリスティーズも1994年から上海に、香港には、サザビーは1973年から、クリスティーズも1986年から進出して居るのや。

サザビーによれば、アジアの顧客は、2003年には1億ドル、2004年には2億7500万ドルを使って居る。

今年クリスティーズは中国政府と共同したが、サザビーは慎重なカマエ。

ところで、現代中国ゲージツ市場が急上昇中。サザビーは、来年3月、NYでのアジア・ウィークに、中国現代アートを出品する予定。

中国現代アートは2ツに分かれる。1ツは、墨絵など、17、18世紀からの伝統的技法の作品。もう1ツは、ポップアートとコンセプチュアルアート。

現代アートのスターは、3年前、NYのモダン・アート展覧会のオープニングで、イースト・リヴァーに虹の光線を架けて見せたCaiGuo−Qing、NY在住のZhangHuanなど。


ウム。猫も杓子も中国や。そのネライは中国にダブつくオカネ。危なっかしい銀行が際限なく貸し出すオカネ。たとえば「国営土建屋銀行」周辺のバブル。近く、それをご紹介致す。


BACK