U-MAIL(ウンコ通信) 2005/11/29-2 


えー、クリストフ君、またまたスーダンに入って居る。例のダルフール地方の鏖殺モンダイ。状況は螺旋的に悪化。耳にタコのレポートだが、小ブッシュ政府は相変わらずナンのテも打っていない。イライラは昂まるばかり。ポイントのみご紹介。


「ヘラ鳥ウォッチング」

「A TOLERABLE GENOCIDE」:11/28

「あと何百万人殺されれば《GENOCIDE》と認めるおつもりか?」 ニコラス・D・クリストフ

(スーダン・NYALA発)

スーダン政府に支援受けたアラブ系の「ジャンジャウィード」略奪軍団が、アフリカ系の住民を抹殺しつつある。直ぐには殺さず、畑作りの奴隷労働力として利用する場合も。

モンダイは国際的コミュニティが、ナゼカこれを「ユルセル程度のミナゴロシ」として扱っていることだ。

国連の推定では、殺されつつあるヒトの数は、1月10万人。1年に200万人が死ぬマラリアに比べれば、大したこた無い、とでも仰るか?

国際コミュニティがアフリカ連盟に派遣した、7000人の保安隊も、自分たちを守るのが精一杯。18人の平和部隊も誘拐され、それを救出に向かった保安隊20人まで逆に誘拐される有様。

ダルフールに居る西側のとある女性支援者がジャンジャウィード支配下地域を訪問した時のハナシでは、女性たちは表向きには、モンダイナイ、と言い張るが、その実態は、ジャンジャウィードにレイプされつつ、料理係などとして働かされて居るのだ。

あるケースでは、ムスメを解放してくれとジャンジャウィードの司令官に交渉に行った父親のアタマを、ムスメの目の前でハネたという。

その女性支援者は、「SLEEPLESS INSUDAN」なるブロッグをスタートさせて、実情を世 界に伝えて居るのや。(SLEEPLESSINSUDAN.COM)ダルフール政府の検閲受けない唯一の個人的情報源や。

アメリカ政府は、未だに情報網を持って居らぬのや。議会と来ては、ダルフールのアフリカ同盟平和軍への基金支出を最近になってカット、鏖殺に協力しておる。ワレワレとしては、なんとかこれを復活させねばよ。

小ブッシュ政府は、この殺戮が隣のチャド地方にまで及び、死者が50万、あるいは100万を超さなければ、もしかして200万を超さなければ鏖殺(GENOCIDE)と認めないってのか?

次のコラム、オレのダルフールからの最後のレポートで、ナニをしなければならないかを述べる。いずれにせよ動機は「怒り」やねん。世界は鏖殺に対処するギムがある。


ウム。ワメも何回も繰り返すけど、アフリカでの、政府側のこうした不法武力のウラには西側からの武器の拡散、ツマリ流行外れた武器が商品として売り込まれるという構図があるんちゃうか?


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