U-MAIL(ウンコ通信) 2006/06/05 


えー、あのダメ財務長官スノーの後任ポールソンについては、ナゼ引き受けたのか?という声がアチコチから上がって居った。経済界で確固とした位置を持つ人物なのに、と。
わがクルッグマン先生も、シンパイして居られるのや。


「ヘラ鳥ウォッチング」

「BE WARY, MR.PAULSON」:06/03〜4

「気ィ付けにゃアカンで、ポールソン先生」 ポール・クルッグマン

(ニュージャージー・プリンストン発)

拝啓、新米国財務長官ヘンリー・ポールソン殿。

アンタがそんな役目引き受けるとはビックリ。小ブッシュ政府がアンタを必要なのはワカルけど、アンタには小ブッシュ政府は必要ないでしょが。

小ブッシュ政府は「忠誠」第一。小ブッシュ政府一番のお気に入りだった経済学者リンゼイ氏なんざ、イラク戦争にベラボーなカネを使うのはトンデモナイこと、とホントのこと言ったために、あらぬ悪評被せられた上、クビになったのや。

アンタも言いたくないこと言うように圧力掛けられることウケアイ。ウソ言わされたら、アンタの経済界での名声オジャンやで。

国民の4%だけが「スンバラシイ」25%だけが「イインジャナイ]、あとは「?」の小ブッシュ「幻想的」経済政策。CEOと株主だけがウハウハ、労働者アヘアヘ。これを「偉大な経済」と称するのやで。これをヨイショ出来るかや?

小ブッシュの経済諮問委員会の会長エドワード・レーザーが、W・S・ジャーナル紙に載せた署名記事のヒドサ。「小ブッシュ政府の減税政策は、税体系の進歩である」と来たもんだ。ナニが「進歩」や。減税は、税引き後所得の階級格差を広げただけやんけ。

小ブッシュ一派は、アンタにどう言うウソ吐かせるツモリやろか?アメリカは安定財政に向かって居ると言わせたいのや。小ブッシュ政権の右派連中はアンタの指名に反対だった。アンタが「温暖化反対」の環境保護派として有名だからや。

目下のところ、アンタはオベッカ使われる立場や。でも今後、アンタはチームの一員としてプレイせにゃならぬ。その結果、アンタの世間での名声はアっと言う間にオジャンてことだ、クドク言うけど。で、彼等の役に立たぬと分かれば、アンタはポイ捨てや。


ウム。海の彼方の事情はまるでワカラヌが、ここへ来て、小ブッシュ政権は、最高裁判事、CIA長官、首席報道官その他、ヤタラ生首スゲ替えをやって居る。テメエが苦しくなるとイエスマンで脇をカタメるのは、東西同じやんけ。


★このコラムの横に載ってる4コマ漫画。

1)ポールソンが長官室にやって来て、女性秘書の出迎えを受ける。
2)ハイ、これがアナタの執務机、これが筆記具、これが洗面所の鍵・・・
3)ポールソンが訊く。で、オカネは何処に?
4)秘書オドロク。え、オカネですって?まだ聞いてないんですか?(ソンナモノアルワケ無イデショ)


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