U-MAIL(ウンコ通信) 2006/07/07
えー、中国ダネ、もう1本。
「ヘラ鳥ウォッチング」
「MURDER MADE IN CHINA」:07/05
「中国製殺人」 (ボストン・グローブ紙ed.)
かつて、アメリカは中国を、共産主義国としてケイカイして居た。しかし今は、原則の無いモーレツ資本主義国としてケイカイして居るのや。
モンダイは中国のモーレツ資本主義が、相手かまわずの武器輸出を実行していることだ。
その最悪ケースが、スーダン・カルツームのイスラム系政府への武器輸出。政府の傭兵に近いジャンジャウィードと呼ばれるアラブ系軍団へ、中国は昨年8月、212台の軍用トラックを輸出した。
スーダン西部、ダルフールの村から、このトラックで拉致された168人の村民が、別の村の山陰で、政府軍、ジャンジャウィード軍団に虐殺されたのや。国際アムネスティの報告によれば、このトラックのエンジンがアメリカ企業からスーダン政府に売却されたものだったために、アメリカとしてもスーダンへの制裁を強化し難くなって居るのや。
国際アムネスティ当局が、中国の、スーダン、ミャンマー、ネパール、イランなどへの武器輸出を明るみに出したのは、それによる大量の虐殺犠牲者を救うためなのや。
しかし中国当局は、スーダンへの武器売却削減要請を無視。それと言うのも、中国の国営石油企業が、スーダンの油田に投資していると言う事情もあるのや。
10億ドルを超える武器輸出で、中国は独占的武器輸出国となって居る。重大な人権蹂躙を行なうオソレのある政府に武器輸出することを禁じた相互協定に中国は入っていない。
北京政府がこれを拒否する限り、天安門事件以降のアメリカ、EUの対中国武器輸出禁止は当分続く。アムネスティの忠告に従って世界各国は、国際人権法の原則を守る武器売買協定に参加すべきや。
ウム。「メイド・イン・チャイナ」の「殺人」と来たもんだ。さよ、今や中国はナリフリ構わず自由主義経済を実行して居るのや。
しかし、今日(07/07)の「ヘラ鳥」読者投稿欄(LETTERS)に、この論説にイチャモンつける投書が載った。韓国からや。ご紹介して置く。
「U.S.AND CHINA」
「中国だけじゃない、アメリカも同じ穴のムジナやろが」
7/5付の、ボストン・グローブ紙の論説「中国製殺人」を読ませて頂きやした。
しかし、アメリカが、中国のアフリカ動乱支援を批判するのは大マチガイのコンコンチキやんけ。
たしかに中国はワルイ。しかし、アメリカがこれについてナンヤカヤ言う資格は無い。
アメリカ政府自身、20世紀に、まったく同じことをやって来たんちゃうか?
Hyun-Min-Lee,(Seoul)
さよ、20世紀だけではない。今もアメリカの基盤支える軍需企業は、賞味期限切れた武器を、発展途上国の内戦にタナオロシしていると言うウワサや。
ちょいとグレード下げた「核兵器」に「劣化」(Depleted)なんて名前つけて商品化してるやんけ。
だから金サンが、そのウラ掻いて、派手派手「ミサイル・カタログ」テポドン花火ブチ揚げるのやねん。平和日本、コマルノコトヨ。