U-MAIL(ウンコ通信) 2006/07/27
「ヘラ鳥ウォッチング」
「LETTERS」:07/26
「IRAやETAと、ヒズボラは違うべな」
24日付、クリストフ氏の「イスラエルよ、スペインを見習え」は、IRAやETAと、イスラエルのテロリストの比較に於いて、最も重要な点を除外して居る。
IRAもETAも、その憲章の中に、戦いの相手国の除去などは含めてはいない。
相手を破壊する意図を公然と認めて居るような組織に、誰が中途半端な話し合いなどするものか。
ミカエル・ホッシャーマン(ナタニア・イスラエル)
「スペイン、英国流のソフト・アプローチは中東には向かない」
クリストフ氏は、セキュリティを守るために、イスラエルはスペインや英国の教訓から学ぶべきだと示唆された。しかし、彼は重要なポイントを無視して居る。
英国、スペインの政府は、IRAやETAのようなグループを孤立させたのや。グループの潜在的支持者に向かって、民主主義国家である英国やスペインの完全自立した市民になるチャンスを提案することで。
イスラエルは、過激イスラムの支持者、潜在的支持者に向かって、こうしたチャンスを提案していない。と言うのもイスラエルはユダヤ教社会国家であり、決してパレスチナに向かってイスラエル社会の同等メンバーとなるチャンスなど提供しないからや。
イスラエルがパレスチナに提案出来るのは、せいぜいイスラエル社会の2流のメンバーシップ、あるいは、貧困な自立パレスチナの市民権ぐらいだ。
イスラエル−パレスチナ紛争にも、何等かの解決手段はあるだろう。しかしスペインや英国が採った「ソフト・アプローチ」は、此処には向かないぜ。
ロバート・A・スティーヴンソン(フランクフルト)