U-MAIL(ウンコ通信) 2006/08/03
「ヘラ鳥ウォッチング」
「A WORLD GONE MAD」:08/01
「この世はもうじきオシマイだ」〜世界は核ミサイルだらけ〜 ボブ・ハーバート
(紐育・発)
イラク戦争やイスラエル・ヒズボラ紛争なんざ、大したこたァ無い。
パキスタンの核開発、と言うコトバこそ、オソロシイ世界崩壊の前兆やんけ。
ここ何年か、パキスタンは強力なプルトニウム原子炉の建設に取り組んで来た。これが完成すれば、1年に40ケから50ケの核兵器を作れる燃料が生産可能になるのや。
そして小ブッシュが、このパキスタンに対抗するために、インドに非軍事的核開発を許容する協定案をムリヤリ議会に承認させた。この協定によって、インドは核燃料のストックを、年50ケの核兵器を作れるところまで増やしたのだよ。以前は7ケだったのが。
さよ、世界は今やシッチャカメッチャカやねん。
パキスタンは数年の中に、爆弾製造能力を20倍に伸ばすだろう、と先週ワシントン・ポスト紙が報じた。センモン家は、その結果として「南アジアも核兵器競争に向かうだろう」と見る。否応ない核兵器競争は、即、ハルマゲドンへの道。ビンラディンとその手下がが潜んでいると思われているパキスタンは、核拡散の笛吹き、カーン博士の国でもある。目下自宅軟禁中ではあるが、モンダイの核物資をイラン、北朝鮮、リビアに供給した元凶やねん。
インドとの核協定反対派のリーダー、マサチュセッツ州民主党議員エドワード・マーキーは、パキスタンの原子炉のニュースに対する、小ブッシュ政府の反応のニブさにオドロイたと言う。「ワレワレの憂慮は、核兵器が、パキスタンに居るアルカイダの手に入り、それが中東に向かうこと、あるいは船積みされてアメリカの港に向かうことだ」
核非拡散の下院超党派共同議長であるマーキーは、ホワイトハウスが、パキスタンのプルトニウム製造をトックに知りながら、それを議会と国民に知らせなかったと指摘する。ナゼ?何のために?核拡散競争のオソルベキ結果を、政府は理解しなかったと言うのか?
「これは単にパキスタン、あるいはパキスタンとインドのモンダイではない」とマーキーは言う。「この衝撃はインドの出方を注目していた中国に及ぶ。アメリカが国連による制裁を求めているイランにも及ぶのだよ」(インドもパキスタンも核非拡散条約にサインして居らぬ)
インドとパキスタンが核兵器生産能力をドンドン開発するのを、中国が腕コマネイてダマって見ているなんて、誰が考える?誰も考えないのかね?強力な抑止無しに、核兵器がドンドン世界に拡散すれば、必ず何時か、これを使ってみたいとしか考えない、どこかのアホの手に渡ってしまうと。
1963年、ケネディは言った。「ここで立ち止まって考えねばならぬ。核兵器が大国小国を問わず、多くの手に入れば、世界は安定と安全と有効な武装解除のチャンスを失うことになる」
さよ、今こそアメリカのトップ・リーダー達は肝に銘じねばならぬ。地球上の核兵器を減らすことに向かって、口先だけではなく、行動を起こさねばならぬ時が来ていると。この地上最悪の武器が、世界の自滅に向かって増殖するのを止めるために。
ウム。そーゆーことや。アメリカはパキスタンにもインドにも、そして中国にもイランにも、もしかしたら北朝鮮にも、足元見られ始めたんちゃうか?