U-MAIL(ウンコ通信) 2006/08/31-2
「WAL-MARTENVOY QUITS OVERREMARKS」:08/19〜20
「ウオルマートPR係、舌禍で辞職」
マイケル・バルバロ&スティーヴン・グリーンハウス
ウォルマートが企業のイメージアップのために傭った市民権活動リーダー、アンドリュー・ヤングが、辞職した。
ヤングは、アフリカ系アメリカ新聞との会見で、こう言ったのや「ユダヤ人、アラブ人、朝鮮人の小店主たちは、何年も都会で、古いパンや腐った肉や干乾びた野菜を法外な値段で売って来た」「ウォルマートは、こうした亭主とカミさんで経営しているような店に、取って代わるべきだ」
「この連中は、アンタ方をダマして儲けた挙げ句、店売り払って、フロリダとかに引っ越しちゃうのだよ。連中とは、1にユダヤ、2に朝鮮、そして今はアラブなのさ」
彼のコトバは当然、アラブ、ユダヤ、アジアの指導者たちから、強烈な批判を受けた。
今年74才のヤングは、前アトランタ市長、前国連アメリカ代表など務めた経歴の持ち主だが、17日、このコメントを全部取り消すと陳謝し、その1時間後、ウォルマートが自己PRのために設立したウォルマート家族会の会長を辞任したのだよ。
「あんなこと言うべきじゃなかった。ワタシは地元アトランタの事情をアタマに置いて喋ったのだが、NYやロスでは通らないことだった」
ウォルマート金融グループと契約結んで6ケ月、ヤングはアチコチ訪れて巨大小売商を推奨し、地域グループと懇談し、地方新聞に論説を載せたりしていたのだが。
ウォルマートの役員連は、素早く対応した。ヤングのコトバから距離を置いて見せた。「ユダヤ、アラブ、朝鮮に対するヤング氏のコメントは、ワレワレの感覚を反映していない」ウォルマートのスポークス・ウーマン、モナ・ウィリアムズ女史は答えた。「言うまでもないけど、あのコメントにはワレワレもオドロイタのよ」「だから国連大使ヤング氏の謝罪とコメント取り消しは正しい行為。ワレワレは氏の辞意を支援いたします」と。
この2年間、ウォルマート店のロス、NY、シカゴへの展開の試みは、各地域コミュニティの反対に遭って居たのや。で、ウォルマートはヤング氏に、その打開、これらの都市への進出の手助けを期待して居たのだよ。