U-MAIL(ウンコ通信) 2006/10/23 


えー、小ブッシュのあまりの失政に、11月の中間選挙は民主党がラクに戦うのでは、と言われて居るが。さて、2008年の大統領選挙の候補として、本命?ヒラリー・クリントンの対抗馬がイロイロ噂されて居て。このところ、バラック・オバマなる名前が急激に浮上して来た。野次馬情報として、2本のコラムから、ポイントのみご紹介致す。


「ヘラ鳥ウォッチング」

「BARACK・OBAMA'S STAR WILL SHINE BEYOND 2008」:10/23ALBERT R・HUNT

「BARACK OBAMA IS NOT A MIRACLE ELIXIR」:10/23FRANK RICH

「バラック・オバマという名前を覚えておこう」

共和党は、今や、小ブッシュのオカゲでシッチャカメッチャカ。最新のNBCとウォールストリート・ジャーナルの調査では、小ブッシュの支持率は、なんと16%やねん。

これで11月の中間選挙で負けるようなことがあれば、民主党に未来はナイということ。モンダイはむしろ、民主党が勝つことではなくて、「勝てばどーなるか?」なのだ。

そこに、イリノイ州の上院議員、バラック・オバマの名前がセセリ出て来たのや。オバマって誰?

カンサスの白人の母親と、ケニア人の父親の間に生まれ、2才で両親離婚後は、ハワイで育ち、ハーヴァード法律大学の奨学生、今年45才。

2004年の民主党大会での演説が聴衆を魅了。今年初め、ワシントンのエリートクラブでのユーモア交えたスピーチも大受け。最近書いた本「希望は大胆に」も注目を集め、イリノイ州の書店での午前11時半からのサイン会に朝5時から客の行列が出来る始末。その政治的信条は、政府による教育、福祉、基礎的科学研究、これ等を財政赤字に頼らず実行すること。基本的には自由貿易論者なのだが。

「TIME」誌は彼を「次期大統領」と表紙に紹介。オープラ・ウィンフリー(米国の黒柳徹子と言うか)やラリー・キングのTVショーにも引っ張り出され、有名度は全国的。
アメリカ政界での評判としては。ただ一人の黒人上院議員が、2008年の大統領選挙に立つ気があるのか、立つべきか?というもの。相手はヒラリー、マッケインという大物。
ヒラリーの参謀は、オバマを、ケネディ、レーガン、クリントン同様、非凡な人物の一人と評価。しかし2008年の立候補は早すぎるのでは、という声も。上院議員になってまだ2年という経験不足。急ぐこたァ無い、2028年まで待ったって未だ67才じゃん、レーガンが大統領になった歳より若い。2032年まで待ったって71才、今回ウワサのマッケインより若いやんけ。

モンダイはオバマが大統領に立候補することではなく、どんな候補者になるのか?ということやねん。小ブッシュがあれだけバカにされながらも、カネモチ減税、福祉個人責任転嫁、先制攻撃論、司法への干渉などに固執、シツコク持ち堪えている態度を教訓とせよ。
この中間選挙、民主党は勝つだろうが、小ブッシュの次の大統領を取りに行くためには、バラック・オバマが、日和見民主党に影響されずに、民主党を変革することが必要だぜ。


ウム。この5月、カンヌ映画祭で自作の環境問題ドキュメントで話題を集めたゴア元副大統領に2008年への野心ありや?とカンぐって、アワテテ環境問題への自分の関心を示す記者会見開いたヒラリー・クリントン、今度の相手はマッケイン爺さんより手強そうな若いハイブリッド系。極東野次馬ウォッチングとしては、興味シンシンやんけ。


BACK