U-MAIL(ウンコ通信) 2006/11/01 


えー、もう何回ご紹介したことか、クリストフ君の、スーダン国ダルフールでの鏖殺(ジェノサイド)レポート。世界に向けての、その究極的な救済要請コラムが此処にある。

そして、その鏖殺を実行しているスーダン政府の首都カルツームの経済大発展のレポートを同時にお届けする。まさに天国と地獄が、ヒトツの国の中に存在してるのだよ。


「ヘラ鳥ウォッチング」

「IF NOT NOW, WHEN?」:10/30

「今直ぐヤラなきゃ手遅れだぜ」 〜ダルフール虐殺〜

ニコラス・D・クリストフ

ダルフールが異常なのは、スーダンに雇われたガンマンが黒人を罵りながら殺していることではなく、ワレワレがそれに眼を背け、ただ舌打ちするだけと言うスガタやねん。

先週、スーダンは国連使節を追放し、傭兵をチャドへ侵攻させた。スーダン政府のなんと大胆なこと、これを取り巻く世界のなんと腰ヌケなことか。

実際には、ワレワレが出来ることはゴマンとあるのや。国際社会は国連平和部隊をダルフールに派遣することに決めた。しかしスーダンは、これを拒絶した。こうした手詰まりが続く間にも、虐殺は続いて居る。今、ヤルべきこと、ヤレルことのいくつかを並べる。

★アナン事務総長は、新たな国連使節を送り込め。例えば、クリントン、カーター、ホルブルック、そして国境なき医師団創設者クーチナーなど。彼等に、政治的解決達成のために、強力な交渉を託す。

★小ブッシュと欧州のリーダー達が、4ツの国に働きかける。中国・サウディ・エジプト・リビアだ。中国には、軍需品をスーダンに輸出して殺戮を助けるようなトンデモナイことを止めてもらう。アラブ3国には、ダルフールを保護するのはアメリカ、ユダヤが、スーダンを分割するネライだ、というスーダン大統領ハッサン・アルーバシールの主張を無効にしてもらう。狡猾なバシールは、この主張で、テメエを愛国者に仕立てようとして居るのだよ。

★アルジャジーラ、その他のアラブ放送局に、もっと実情をレポートさせるために、アナンは、アラブのジャーナリストを飛行機に乗せてダルフールの難民キャンプに送り込め。ライス国務長官にも行ってもらう。アメリカは、ダルフールの虐殺現場のヴィデイオを、アラビア語放送が売り物の自前衛星テレビ、アル・フラに流せ。

★アメリカ、フランス、国連は、即刻、平和維持部隊を、チャド、中央アフリカ共和国へ派遣して、この2国を防衛せよ。

★来月にも、スーダンの傭兵部隊ジャンジャウィードが、ダルフールの難民キャンプの200万の人々を組織的に虐殺する計画があると言う。国連とNATOの部隊は彼等を救出に向かえ。スーダン政府が、これを知れば、殺戮は減るはずだ。

★チャド大統領の要請に従って、アメリカとチャドのフランス空軍は共同して、チャド上空に、飛行禁止区域を設けよ。

★西欧各国は。国連が既に鏖殺(ジェノサイド)と認めているスーダン政府リーダー連の海外資産を凍結せよ。

★小ブッシュは得意の演説をブて。アラブとアフリカのリーダー達をホワイトハウスに招いてダルフール・サミットを開け。中国胡主席と一緒に、ダルフールに飛べ。

さよ、1万人足らずの白人がコソヴォで殺されただけで、これを鏖殺と称してアメリカは軍事介入したやんけ。ダルフールでは既に、数十万の黒人が鏖殺されてるのだよ。ウチラの大統領は、それに関してナニも言ってないじゃんか。

思い切った新しい対応を、今ヤラなくて、何時ヤルってか?75万人が殺されて、チャドが崩壊してもエエのんか?北アフリカ全部がシッチャカメッチャカになって、150万人が殺されてもエエちゅうのか?え?何時ヤルんかいな?


ウム。これは、現地に何度となく足を運んだクリストフ君の、世界への最後通牒やねん。
さて、国連、西欧に対して、断固突っ張っているスーダンと言う国のウハウハ経済の実情を、次にご報告致す。ビックリやねん、ホンマ。


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