U-MAIL(ウンコ通信) 2006/11/10-2
《ワメ的時事大評論》
「イジメ自殺予告ブーム」
さよ、「イジメ・リヴェンジ」の連鎖反応が、どうにもトマラナイ様子になって来たぜ。
アホでムセキニンなTVが、その「マニュアル」を情報公開してしまったのや。TV劇場の中ではアホでムセキニンな大臣や教育委員会とかが、ド・マジメに対応して居るのやねん。ド・マジメは責任のがれの第一免罪符。そのテレビ画面を「イジメ・リヴェンジ犯人」はジーっと見つめて居るのだよ。ヒガイ者とカガイ者のアンドロギュヌス。国家からは遠い、2ちゃんねるの世界。
さて、イジメ・リヴェンジ少年少女は、先ず「自殺予告、実は脅迫状」を文部科学省大臣に送り付ける。一応、イノチ崖のゲームやねん。思うにこれは「逆・バトルロワイヤル」やんけ。「バトルロワイヤル」では、たった一人生き残って「ヒーロー」になる。「イジメ・リヴェンジ」では、たった一人で死んで「ヒーロー」になる。
ブログやメールしか書いたことない少年少女が、「手紙」を書く。これは「ヒコーキ」を「ミサイル」代わりに「高層ビル」を破壊するのと同じサプライズ、メカメカ社会の盲点攻撃やねん。手紙を書くことは一種のニクタイ的恍惚感かも。とにかく一旦「マニュアル」手にすれば、それを実行するのは、現代メカ内臓人間にとってはナンデモナイこと。
コワイのは、これらがスベテ、テレビゲーム次元の「ヴァーチャル世界」で行なわれて居ること。「ヴァーチャル」とは「実」「虚」双方をイミするアブナイ言葉。一人称が死んで、三人称にリヴェンジするのは「虚」の世界。自分の手で自分の首を吊るのは「実」の世界。テレビゲームでの学習が、「実」と「虚」を、苦もなく重ねてくれる。いくらなんでも、首吊る瞬間には???が渦巻くだろうけど、ゲームでのリセット感覚がリードしてエイヤっとなるのだろうか。コワ。
よーするに、ニンゲン、フツーはある時期、必ず通り抜ける「自閉テツガク」の時間を、「自閉ゲーム」の中へ消費し尽くした果ての世代現象やんけ。テツガクとゲームのチガイは、シホン主義の外に出て居るか、中に閉じこめられて居るかだけ。これはスベテ、グローバリズムとか呼ばれるテッテ的シホン主義シンドロームのヒトツちゃうか?
トドノツマリは現代の「三原山現象」やねん。あんまりフルイこと言ってもナンノコトヤラ、だろうけど。明治以来のソックリ返った日本国官僚構造が、2ちゃんねるに引きずり回されている構図やんけ。イジメの実態を検証するより緊急なモンダイちゃうか。